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 県内のがん診療連携拠点病院とともに「第9回鳥取県がんフォーラム」を開催しました。
 がん患者を支える取り組みとチーム医療について、各病院の専門職が意見発表しパネルディスカッションにより理解を深めました。
 また、特別講演では近藤講師より実践に基づいたがんサバイバーへの支援についてお話を聞き、医療従事者、患者やそのご家族にとっても大変参考となりました。
※「がんサバイバー」とは、がんと診断されてから、がんと向き合い、がんと共に生きていこうとしている人のことをいいます。
フォーラムの登壇者全体の様子
フォーラムの様子
  

日時・会場

日時
平成28年3月6日(日) 午後1時~午後4時
会場
倉吉交流プラザ 2階視聴覚ホール (倉吉市駄経寺町187-1)
参加者
県内の住民および医療・行政関係者など97名

フォーラムの内容、講師等

第1部

1 各拠点病院からの発表

サブテーマ『全人的苦痛を緩和するチームアプローチ』~それぞれの職種の役割、取り組みについて~
演題 演者
「当院で取り組んでいる新しい腹水治療・KM-CART」 吉本美和 氏 (鳥取大学医学部附属病院 がんセンター緩和ケア科助教)
「緩和ケアにおける薬剤師の役割」 竹内裕恵 氏 (鳥取県立中央病院薬剤部 緩和薬物療法認定薬剤師)
「がんのリハビリテーション ~選択肢を増やす一手段として~」 竹内瑞貴 氏 (鳥取県立厚生病院 リハビリテーション室 理学療法士)
「緩和ケアにおける食事対応について」 藤原朝子 氏 (米子医療センター 栄養管理室 室長 管理栄養士)
「緩和ケアリンクナースによるがん患者への苦痛スクリーニング」 池田 牧 氏 (鳥取県立中央病院 がん相談支援センター がん看護専門看護師)
「がん患者・家族が抱える不安症状に対する取り組み」 阿部 桂 氏 (鳥取県立厚生病院 がん相談支援センター 臨床心理士)
「がんと仕事」 山根 綾香 氏(鳥取市立病院 地域医療総合支援センター 緩和ケア認定看護師)
「多職種でのチーム医療 ~その功罪~ 」 浦川 賢 氏  (鳥取県立中央病院 緩和ケア科部長)

2 パネルディスカッション

テーマ 座長
『チームアプローチを行う上での問題点、解決の工夫について』 佐藤 徹 氏  (鳥取県立厚生病院 内科部長)
佐々木美鈴氏   (鳥取県立厚生病院 がん相談支援センター 緩和ケア認定看護師)

第2部 特別講演 ※手話通訳あり

テーマ 講師
「がんサバイバーシップ ~その人の力を高めるかかわりとチーム医療~ 」 近藤 まゆみ 氏 (北里大学病院 集学的がん診療センターがん看護専門看護師)
(座長) 吹野 俊介 氏  (鳥取県立厚生病院 中央手術センター長)
 

当日配布プログラム

 当日配布したプログラムを掲載しています。
 「第9回鳥取県がんフォーラム」プログラム(PDF形式、2.35MB)

主催等

主催
鳥取県立厚生病院
共催
鳥取県がん診療連携協議会

後援

鳥取県健康対策協議会、公益社団法人鳥取県医師会、公益社団法人鳥取県中部医師会、一般社団法人鳥取県歯科医師会 一般社団法人鳥取県放射線技師会、一般社団法人鳥取県薬剤師会、一般社団法人鳥取県臨床検査技師会、鳥取県細胞検査士会、公益社団法人鳥取県看護協会、一般社団法人鳥取県理学療法士会 公益財団法人鳥取県保健事業団、株式会社新日本海新聞社

チラシ

第9回鳥取県がんフォーラムちらし縮小画像 「第9回鳥取県がんフォーラム」チラシ(PDF,568kb)
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お問い合わせ先

 鳥取県立厚生病院 事務局 総務企画課  (電話)0858-22-8181(ファクシミリ)0858-22-1350
  

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