飲酒人身事故発生状況について

 これから年末に向かい、飲酒運転による交通事故が増加する傾向にあることから、この度、平成22年から令和元年の過去10年間の鳥取県内における飲酒人身事故の発生状況について、別添資料のとおり分析を行いました。

平成24年以降は発生件数はほぼ横ばいで推移

  • 県内の飲酒人身事故は、平成22年から令和元年の過去10年間で、164件発生し、19人が死亡、210人が負傷しています。

  • 平成24年以降、年により多少の増減はあるものの、発生件数はほぼ横ばいで推移しています。

月別発生件数では7月に最多、年末に向け増加傾向

  • 飲酒人身事故164件のうち、7月に22件(13.4%)発生し、最多となっています。
  • 11月と12月は飲酒人身事故が16件発生しており、年末に向け発生が増加する傾向にあります。

飲酒運転以外の人身事故と比べ、夜間の発生が多く、車両同士の正面衝突、車両単独の事故が多い

  • 飲酒人身事故は20時から8時にかけての発生割合が48.2%で、同時間帯における飲酒運転以外の人身事故割合(17.9%)の約2.7倍になっています。

  • 50代の運転者による飲酒人身事故が最も多く、高齢者による発生割合は飲酒運転以外の人身事故に比べ低くなっています。
  • 事故類型別では、飲酒運転以外の事故と比較して、正面衝突及び車両単独(車線をはみ出しての事故)の合計割合が約4.4倍となっています。

飲酒人身事故の死亡事故率(死亡事故件数÷事故件数)は11.0%で、飲酒運転以外の死亡事故割合(2.0%)の5.5倍

県民の皆様へ

  • 飲酒による運転は「動体視力や判断力が低下する」「平衡感覚が乱れる」「運転操作が遅れる」などの影響を与え、死亡事故などの重大事故を引き起こすおそれのある悪質・危険な行為です。

  • 飲酒が与える影響を認識し、県民の皆さん一人一人が「飲酒運転は絶対にしない、させない」を徹底して飲酒運転を根絶しましょう。
  • アルコールが抜けるまには長い時間が必要です。翌日に車を運転する予定がある場合は、アルコール分解時間を考慮し、適度な飲酒量に留めておくよう心掛けましょう。

 飲酒人身事故発生状況(PDF171KB)
 別添資料(PDF177KB)

  

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