工程表の構成内容

 ここでは様式上の各項目について解説します。
 各工程表の内容は、各所属により記載されたものです。

 なお、平成24年度から、各所属が行う『政策内容』ごとに工程表を作成することとしました。このため、所属によっては複数の工程表を作成しています。
  

1 政策内容と目標

(1)政策内容

 各所属が行う政策内容を記載しています。
 ただし『政策内容』として列挙しているものは、主に年間を通して進捗管理・評価が必要なものを列挙しており、全ての業務について網羅的に工程表を作成しているわけでありませんので、ご承知ください。

(2)今年度の目標

 「政策内容」にかかる今年度の目標を記載します。


(参考)該当する長期的目標

 上記に掲げた政策内容が該当する、『政策項目』、『鳥取県元気づくり総合戦略』、『将来ビジョン』、『とっとり環境イニシアティブプラン』、『アクションプラン(教育振興基本計画)』、その他将来計画等『所属独自で設定する長期目標』の内容について記載しています。(該当課のみ記入)

2 測定指標

目標の達成度を測定する指標を設定します。

指標名

  • 施策の達成度を評価しやすいものとするよう施策の成果を表すものをベンチマーク(指標)として設定しています。

指標の選定理由及び目標値の設定根拠

  • 上記の指標を選定した理由及び根拠となる計画等を記載します。(該当するものがある場合のみ)

指標の分類

成果指標・・・達成度を測定評価する指標
活動指標・・・活動量の指標
※『成果指標』の例:Co2削減率 / 『活動指標』の例:講座の開催回数

3 目標を実現するための主要事業・主要制度

主要事業・主要制度

 当初予算で計上された事業の場合は、費用対効果の指標となるよう、予算事業にあっては年度当初のトータルコスト予算額を記載しています。
※事業費が特定できない事業・制度は、予算額は空欄になっています。

事業概要・スケジュール

 今年度具体的に何をするのかについて記載しています。 

4 評価

実施状況

 達成度の評価は、PDCAサイクルのC(チェック)に該当します。評価については次のとおりです。
  • 次年度の予算要求前(中間評価)と年度末(最終評価)にそれぞれ自己評価を行い、評価結果をその都度公表します。

課題と解決策

 業務改善は、PDCAサイクルのA(アクション)に該当します。中間評価の結果をもとに事業内容の見直しや次年度の予算編成作業を行い、また、年度末の最終評価の結果については次年度の工程表に反映させます。

  

最後に本ページの担当課
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