新型コロナウイルス感染症に関連し、SNSでのデマの投稿や、虚偽の文書の配布など、刑事上・民事上問題になる様々な事件が発生しています。このたび、以下のリンク先のとおり、全国で発生した主な刑事事件の概要をまとめました。
私たちが闘う相手は、「ウイルス」で あって、「人間」ではありません。冷静な行動を心がけましょう。
更新日:2020年12月18日
2020年8月25日、「鳥取県新型コロナウイルス感染拡大防止のためのクラスター対策等に関する条例」案は、鳥取県議会令和2年8月臨時会で修正議決の上、成立しました。条例では、新型コロナウイルス感染症に関する誹謗中傷、不当な差別的言動等を禁止しています。詳細は、「感染拡大防止クラスター対策等条例」のページをご覧ください。
鳥取県新型コロナウイルス感染拡大防止のためのクラスター対策等に関する条例(抜粋)
(県民等一丸となった新型コロナウイルス感染症への対応)
第10条 県民、事業者、県及び市町村は、新型コロナウイルス感染症の患者(患者であった者を含む。以下同じ。)及びその家族並びに医療機関に勤務する者をはじめとする新型コロナウイルス感染症の治療、対応等に携わる者を応援するなど、相互に連携を図りながら協力し、一丸となって新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図るものとする。
2 何人も、新型コロナウイルス感染症に感染したこと又は感染したおそれがあること、新型コロナウイルス感染症の感染を防止するための対策を適切に講じていないおそれがあること等を理由として、インターネット等を通じた誹謗中傷、著しく拒絶的な対応、不当な差別的言動その他の心理的外傷を与える言動又は不当な差別的取扱いをしてはならない。
3 何人も、新型コロナウイルス感染症に感染したこと又は感染したおそれがあること等を理由として、新型コロナウイルス感染症の患者及びその家族のプライバシーを侵害してはならない。
4 県は、第2項に規定する誹謗中傷、著しく拒絶的な対応、不当な差別的言動その他の心理的外傷を与える言動若しくは不当な差別的取扱い又は前項に規定するプライバシーの侵害(以下この項において「誹謗中傷等」という。)が行われないようにするため、予算の範囲内で、新型コロナウイルス感染症に関する正しい知識の普及啓発及び誹謗中傷等を被った者に対する支援その他必要な措置を講ずるものとする。
担当課:人権・同和対策課
更新日:2020年10月12日
新型コロナウイルスに関する差別的扱いや誹謗中傷から陽性者等を守る共同行動宣言
鳥取県、鳥取県弁護士会、鳥取県警察本部及び鳥取地方法務局は、お互いに連携して、患者や家族など新型コロナウイルスと闘う方々への差別的扱いや誹謗中傷を防ぐとともに、寄り添って支援する取組を進めます。
令和2年9月10日
鳥取県知事 平井 伸治
鳥取県弁護士会会長 野口 浩一
鳥取県警察本部長 津田 隆好
鳥取地方法務局長 庄司 健人
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【参考】2020年9月1日 知事定例記者会見
※上図の署名式の日程は9月7日となっていますが、9月10日に延期して実施しました。
担当課:人権・同和対策課、広報課
更新日:2020年10月12日
以下のPDFのとおり、インターネット、SNS等で、感染者等に関するデマ情報、不確かな情報、誹謗中傷が広まっていますのでご注意ください。上記お願い事項のとおり、相手を思いやる気持ちを持ち、冷静に行動しましょう。
【デマ情報、誹謗中傷等のネットサーベイランス結果】
担当課:広報課
更新日:2021年1月6日
新型コロナウイルスにり患された方を応援する励ましのメッセージを、県民の皆様から受け付けています。
詳細は、「
新型コロナウイルスに負けない!ささえあい応援窓口」のページをご覧ください。
更新日:2020年10月12日