令和3年10月26日(火)、長期研修生4名が研究内容の進捗状況等についてプレゼンテーションを行い、課内で意見交換を行いました。
今回の課内ゼミナールでは、各自の設定した研究テーマに沿って各学校で実践した取組やアンケート分析等の報告、研究を通して見えてきた課題等の整理を行い、今後の研究をより深化させることをねらいとして実施しました。長期研修生は、課内の職員及び他の長期研修生からの助言等についてメモを取りながら、今後の研究の方向性について考えることができました。
今回の課内ゼミナールで学んだことを活かして、1月の研究発表会に向けて準備を進めていくことを期待しています。
(ゼミナール後の長期研修生の感想)
・自分の研究の進捗状況を中心に報告したが、やはり研究の検証方法というところに課題がある。データをきちんと取り、明確な研究発表になるようにしたい。
・自身の報告に対して、より研究を深めることのできる御指摘をいただいた。今後の研究方法や検証方法、テーマの具体について学びを深めることができた。
・特別支援教育においてICTを取り入れた学びを普及・推進していくためには何が必要なのかということについて、新たな視点で考えることができた。研究成果を所属校のみにとどめず、県の教育に還元できるようまとめていきたい。
・お互いの研究の進捗状況を発表し、意見交換したり質問し合ったりすることで、自分の考えも整理され、また新たな視点に気付くことができた。校種の異なる仲間から刺激をもらいながら後半も頑張っていきたい。