令和3年12月6日(月)、とっとりGIGAスクール構想推進チャンネル(GIGAチャン)の第8回目の配信を行いました。今回は、倉吉市立小鴨小学校、大山町立名和中学校、鳥取市立美保小学校の3校に、ICTの活用事例について発表をしていただきました。
発表の概要を紹介します。
【倉吉市立小鴨小学校の取組内容】
「小鴨小学校の取組」
・校内体制の構築
→ ICT活用の推進の活性化のため、ICT活用部会を定期的に開催
・教科指導におけるICT活用
→ 教科(特に研究教科の算数)の中では、どの学年でも日常的な活用へ
→ 使用頻度が高いものは、デジタル教科書、ロイロノート、classroom、フォーム
【大山町立名和中学校の取組内容】
「インクルーシブ教育の視点を踏まえたICT活用について」
・学習しやすい環境づくり
→ 授業の標準の範囲を広げる工夫
→ ICTの活用とインクルーシブ教育の双方向の視点
→ 個の学びの確立に向けた取組の推進
【鳥取市立美保小学校の報告】
「GIGAスクール構想にかかるタブレット活用」
・日常、授業、学校行事での活用
→ classroom・スクールライフノートで朝のルーティン化、授業における多様な活用等
・前期との比較
→ 「全体・個々の学び」から「関わり合う学び」への質的変化
発表の様子を以下のサイトで公開していますので、ご覧ください。
https://sites.google.com/g.torikyo.ed.jp/r3-gigachan/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
※GIGAチャンでは、今後も概ね1か月に1回のペースで、各市町村教育委員会や学校に向けて定期的に情報を配信します。