鳥取県内の特殊詐欺被害注意情報(鳥取県警より)

2022年3月15日配信

2022年3月15日配信情報(1)

 県東部で特殊詐欺の被害が発生しました。
 被害者は80代の女性で、自宅の電話に鳥取防犯係を名乗る男から「あなたの名前が会社の名簿に登録されている」「解除するには代わりの人を用意する必要がある」などと電話があり、解除を依頼しました。
 すると別な男から、「何者かがあなたの名前を使って違法な売買をしている」「検察庁にお金を預ければ裁判にならずにすむ」「用意できるだけのお金を用意してほしい」などと次々と電話があり、信じた女性は受け取りに来た男に現金700万円を手渡してしまいました。
 突然の「お金に絡む電話」は詐欺、「逮捕される」「刑事裁判になる」などと脅す言葉は詐欺師の常とう手段です!
 慌ててお金を準備する前に、必ず家族や警察にご相談ください。
 自分自身はもちろん、みなさんの大切な家族、友人等が詐欺の被害にあわないように、このメールの内容を共有しましょう!

2022年3月15日配信情報(2)

 先ほど送信した700万円の被害に続き、サポート詐欺の被害が発生しました。
 3月12日、八頭郡内の男性がパソコンでインターネットサイトを閲覧中、突然警告画面が表示されました。   連絡先の番号に電話をかけると男性が応答し、警告画面を解除してセキュリティーを強化する代金として4万円を請求され、コンビニで電子マネーカードを買って支払うように言われました。
 被害者がカードを購入して番号を犯人に教えたところ、「番号が間違っている」などと再度購入するように言われ、最終的に28万円をだましとられています。
 インターネットサイトを閲覧中、「ウイルスに感染しました」などと画面に表示された場合は、
 ・画面に表示された電話番号には絶対に電話をしない
 ・落ち着いて、警察やご家族、ご友人に相談する ことが大切です。

「電子マネーを買って番号を教えて」は詐欺です!
 コンビニに行く前に、まずは警察にご相談ください。

【情報発信元】鳥取県警察本部生活安全企画課 

[連絡先]警察総合相談電話 #9110
(鳥取県警察本部/生活安全部/サイバー犯罪対策/サイバー犯罪情報/参考資料の紹介)⇒https://www.pref.tottori.lg.jp/270536.htm
(鳥取県警察本部公式フェイスブックページ)⇒https://www.facebook.com/tottoripolice

■あんしんトリピーメール
登録内容の変更・削除は下をクリックしてご覧ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/toripymail/
■あんしんトリピーなび(鳥取県防災アプリ)
あんしんトリピーメールの配信内容は「あんしんトリピーなび」でも確認できます。
https://www.pref.tottori.lg.jp/toripynavi/

2022年3月11日配信

2022年3月11日配信情報

 本日、県西部で防犯協会を名乗る者から、「あなたの個人情報が洩れています」という詐欺の予兆電話が確認されています。
 この手口では、「洩れた個人情報を削除しますか」などと言われ、承諾すると、「削除するには代わりの人を登録する必要がある」「代わりの人が見つかった」など次々と電話があり、さらに「名義貸しは違法だ」「逮捕されたくなければ和解金を支払え」などと脅され、高額なお金を要求されます。
 「個人情報が洩れている」「名義貸しは違法だ」などと脅してくる電話は詐欺です!
 また、「お金を宅配便で送れ」と言われたら詐欺です!
 このような電話があれば相手にせず、すぐに警察に通報してください。

【情報発信元】鳥取県警察本部生活安全企画課  連絡先:警察総合相談電話 #9110

 

2022年1月19日配信

2022年1月19日配信情報

 今月に入り県内で、知らない間に第三者がインターネットバンキングを勝手に申し込み、預金を盗まれかけたという事案が複数発生しています。
 現在のところ金銭的な被害は確認されていませんが、被害者の自宅の電話に自治体の職員を名乗る者から、「保険料の払い戻しがあります」「コロナの関係で窓口対応ができないので振り込みます」などと連絡があり、銀行の口座番号やキャッシュカードの暗証番号などを聞かれました。
 続いて金融機関の職員を名乗る者から電話があり、「本人確認のため、この番号に電話してください」と、フリーダイヤルの番号を教えられました。
 犯人は聞き出した情報を基に、被害者になりすましてインターネットバンキングの申込を行っており、発覚が遅ければ、被害者の預金が犯人の口座に振り込まれてしまうところでした。
 警察や市町村役場、銀行がキャッシュカードの暗証番号や口座残高を聞くことはありません!
 このような電話があった場合はいったん電話を切り、必ず、警察や家族に相談してください。
 自分自身はもちろん、みなさんの大切な家族、友人等が詐欺の被害にあわないように、皆でこのメールを共有しましょう!
   情報発信元:鳥取県警察本部生活安全企画課

2022年1月18日配信

2022年1月18日配信情報

 八頭郡内で、総額約135万円の架空料金詐欺の被害が発生しました。
 被害者は20代の女性で、スマートフォンでインターネットサイトを閲覧中、突然「登録されました」と表示され、慌てた被害者が表示に記載された番号に電話をしたところ、犯人から「登録取消料」として35万円分の電子マネーを買うように指示され、コンビニで電子マネーを買って支払いました。
 さらにその後、「有料サイトを開いた料金が未納」「有料サイトの退会料金が必要」などと言われ、約100万円を犯人の口座に振り込んでいます。
 突然表示される「登録されました」といった表示は詐欺です!
 記載された電話番号には絶対に電話せず、まずは警察や消費生活センターにご相談ください。
 情報発信元:鳥取県警察本部生活安全企画課

2022年1月14日配信

2022年1月14日配信情報

 県内でサポート詐欺の被害が発生しました。
 今年1月12日、琴浦町内の男性がパソコンでインターネットを閲覧していたところ、突然画面に「システムが異常な動作を検出」などと表示されました。
 連絡先の番号に電話をかけると、片言の日本語を話す男性が応対し、ウイルス駆除ソフトの代金として8万円を請求され、コンビニで電子マネーカードを買って支払うように言われました。
 被害者がカードを購入して番号を犯人に教えたところ、「番号が認識されない」などと追加で購入するように言われ、合計16万円をだまし取られています。

 インターネットを閲覧中に「ウイルスに感染しました」などと画面に表示された場合は、
  ○ 画面に表示されている番号には絶対に電話をかけない
  ○ 落ち着いて、警察やご家族、ご友人に相談する  ことが大切です。

 「電子マネーを買って番号を教えて」は詐欺です。 まずは警察にご相談ください。
   情報発信元:鳥取県警察本部生活安全企画課

2022年1月12日配信

2022年1月12日配信情報

 八頭郡内で還付金詐欺の被害が発生しました。

 被害者は60代の女性で、今年1月8日、農協職員を名乗る男から自宅に電話があり、「介護保険料の還付があります。」などと言われATMに誘導され、指示されるままにATMを操作した結果、約250万円をだまし取られました。

 さらに1月10日にも同様にATMに誘導され、約140万円を犯人の口座に振り込まされ、2日間で合計約390万円をだまし取られています。

  本日も県内で還付金の予兆電話が確認されています。決して他人事ではありません!

 還付金詐欺の手口では、犯人がATMに誘導し、携帯電話で被害者と通話しながらATMの操作方法を指示して振り込ませますので、ATMコーナーで被害者が犯人と通話できない環境を作ることが被害を防ぐ上で重要になります。

 鳥取県警察と鳥取県は、「STOP ATMでの携帯電話」運動を展開し、広く県民の皆様にATMコーナーでの携帯電話使用自粛を呼び掛けています。  電話をしながらATM操作をしている方を見かけられた場合は、被害に遭っているおそれがありますので、最寄りの警察署か110番に通報してください。

[情報発信元]鳥取県警察本部生活安全企画課

 

2022年1月11日配信

2022年1月11日配信情報

 先週末から本日にかけて、自治体職員を名乗る者からの「介護保険料の払い戻しがある。」という、還付金詐欺の予兆電話が多数確認されています。

 予兆電話は金融機関が閉まる午後3時以降や土曜日、祝日にも確認されており、中にはATMまで誘導され、すんでのところで被害をまぬがれたという方もいます。

 昨年中の還付金詐欺被害は、件数、被害額ともに過去最悪の状況でした。

 「ATMに行って」「ATMに着いたら電話して」などという電話はすべて詐欺です。

 ATMでお金は返ってきません。 自分自身はもちろん、皆さんの大切な家族、友人が還付金詐欺の被害にあわないように、皆でこのメールの内容を共有しましょう!

 なお、還付金詐欺の手口では、犯人がATMに誘導し、携帯電話で被害者と通話しながらATMの操作方法を指示して振り込ませますので、ATMコーナーで被害者が犯人と通話できない環境を作ることが被害を防ぐ上で重要になります。

 鳥取県警察と鳥取県は、「STOP ATMでの携帯電話」運動を展開し、広く県民の皆様にATMコーナーでの携帯電話使用自粛を呼び掛けています。  電話をしながらATM操作をしている方を見かけられた場合は、被害に遭っているおそれがありますので、最寄りの警察署か110番に通報してください。

   情報発信元:鳥取県警察本部生活安全企画課

2022年1月7日配信

2022年1月7日配信情報

 鳥取市内で還付金詐欺の被害が発生しました。

 被害者は60代の女性で、今年1月5日、自宅にかかってきた電話で、市役所職員を名乗る男から「年金の還付金があります。」「持っている口座を教えてください。」などと言われ、さらに銀行員を名乗る男から電話でATMに誘導され、指示されるままにATMを操作した結果、約35万円をだまし取られる被害にあいました。

  本日も県中部で還付金の予兆電話が確認されています。決して他人事ではありません!

 還付金詐欺の手口では、犯人がATMに誘導し、携帯電話で被害者と通話しながらATMの操作方法を指示して振り込ませますので、ATMコーナーで被害者が犯人と通話できない環境を作ることが被害を防ぐ上で重要になります。

 鳥取県警察と鳥取県は、「STOP ATMでの携帯電話」運動を展開し、広く県民の皆様にATMコーナーでの携帯電話使用自粛を呼び掛けています。  電話をしながらATM操作をしている方を見かけられた場合は、被害に遭っているおそれがありますので、最寄りの警察署か110番に通報してください。

   情報発信元:鳥取県警察本部生活安全企画課

2022年1月6日配信

2022年1月6日配信情報

 昨日に引き続き本日も、市役所職員を名乗る者からの「介護保険料の払い戻しがある。」という、還付金詐欺の予兆電話が確認されています。

 昨年中の還付金詐欺被害は、件数、被害額ともに過去最悪の状況でした。

 「ATMに行って」「ATMに着いたら電話して」などという電話はすべて詐欺です。

 ATMでお金は返ってきません。 自分自身はもちろん、皆さんの大切な家族、友人が還付金詐欺の被害にあわないように、皆でこのメールの内容を共有しましょう!

 なお、還付金詐欺の手口では、犯人がATMに誘導し、携帯電話で被害者と通話しながらATMの操作方法を指示して振り込ませますので、ATMコーナーで被害者が犯人と通話できない環境を作ることが被害を防ぐ上で重要になります。

 鳥取県警察と鳥取県は、「STOP ATMでの携帯電話」運動を展開し、広く県民の皆様にATMコーナーでの携帯電話使用自粛を呼び掛けています。  電話をしながらATM操作をしている方を見かけられた場合は、被害に遭っているおそれがありますので、最寄りの警察署か110番に通報してください。

   情報発信元:鳥取県警察本部生活安全企画課

  

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