県立鳥取砂丘こどもの国の施設命名権(ネーミングライツ)のパートナーとしてアイエム電子株式会社様と契約し 、令和6年4月1日から愛称が「アイエム電子鳥取砂丘こどもの国」となりました。
新たな愛称看板の完成を記念し、また、これらの愛称を広く皆様に知っていただくため、7月30日(火)に愛称看板除幕式を開催しました。
【除幕者】左からアイエム電子株式会社 楊取締役、野口取締役常務、野口代表取締役社長、平井知事、鳥取県議会 浜崎議長、(一財)鳥取県観光事業団 安田理事長
除幕者及び御臨席者一同
主催者挨拶において、愛称命名者であるアイエム電子株式会社野口正堅代表取締役社長からは、「鳥取砂丘こどもの国が設立されたのが私が生まれた年と一緒であるということ、また、現在建てている新しい社屋が鳥取砂丘こどもの国の近くにあるということ、さらに、過去に鳥取砂丘こどもの国の一部をお借りして、会社の運動会を何度も開かせていただいた思い出の場所であることなど、当社との深い縁を感じたため、このたび応募した。鳥取砂丘こどもの国で子どもたちが安全に楽しく遊べる環境を整えていただくことで、少しでも子育てのお役に立てるのであれば嬉しく思う。このネーミングライツの取得を励みに、本業でもさらなる成長を遂げることで、地域貢献につなげていきたい。」と挨拶されました。
平井知事からは、「鳥取砂丘こどもの国は、砂丘が広がる海が近いところ、子どもたちにとっては、壮大な遊び場であろうこの地に発足をした。アイエム電子(株)様がここを活用された思い出も胸に抱きながら、今回、アイエム電子の冠を付けさせていただくことに感謝の意を申し上げるとともに、その考え方に沿い、子どもたちに愛されて育まれる、そのようなこどもの国を鳥取砂丘の地からさらに育てていきたい。今日もご家族連れ、子どもたちの顔が見えるが、笑みを浮かべている。“愛、笑む“であり、そんな愛情と笑顔に満ちた新しい公園として今日また生まれ変わることとなった。」と挨拶しました。
鳥取砂丘こどもの国では、昨年(令和5年)5月5日(金)に開園50周年を記念して、新たに「とっとりふるさと大使」である「サンド」と「アローラサンド」をモチーフにした「サンド公園」、みんなが安全に、そしておもいっきり体を動かすことを目的とした「インクルーシブ遊具」、広場に入るとセンサーで地面から水が噴き出す「噴水公園」が設置されました。
併せて今年3月には、全天候型屋根を設置したトランポリンのように全身を使って遊べる「ふわふわドーム」も完成しましたので、ぜひ皆様遊びに来てください。
「アイエム電子鳥取砂丘こどもの国」を、これからもどうぞよろしくお願いします。
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