第2回とっとり若者Uターン・定住戦略本部ワーキンググループ(WG)を令和6年7月29日(月)に鳥取大学内で開催しました。
今回はオンライン参加も含めた若者や産学官関係者などが一堂に集まり、第1回WGまでの議論等を踏まえ、4つのプロジェクトチームごとに、アクションの具体化(アイデア出し)をワークショップ形式で実施しました。ワークショップのファシリテータ―役として、鳥取大学地域学部の筒井一伸教授にご参画いただき、自由闊達なアイデア出しが行われました。
今後は、プロジェクトチームごとに、若者・産学官が協働したアクションを順次起こすとともに、若者との協働により継続・発展的に取り組んでいきます。
<各プロジェクトチームでのアクションの具体化>
ア 県内高校生向けプロジェクト
【アクション】若者の”共感”を生むデジタル教育教材の制作
- デジタル教材は、ゲーム性を持たせたものを作った方が取り組みやすい。県内の自然や人、体験などゲーム(バーチャル)で疑似体験し、実際に現地に行くと、ゲーム内と同じ人やものとの実体験できるようなものだと面白い。
イ 県内大学生向けプロジェクト
【アクション】「暮らすインターンシップ」の開発・モニタリング
- 学生は「魅力のあるプログラム企画」よりも、費用負担軽減や単位化の方が関心があるのではないか。
ウ 県外大学生向けプロジェクト
【アクション】繋がり続けるツールの構築(「とりふる」の見直し等)
- 県外学生に、県外に出た目線で鳥取の魅力を発信する記事を書いてもら、「とりふる」で配信する県外学生ライタープロジェクトが面白いのではないか。
エ 県外若手社会人向けプロジェクト
【アクション】都市部での繋がり・鳥取との繋がりづくり
- SNSとリアルイベントとセットで、地元企業・人・地域との繋がり構築が効果的ではないか。
ワークショップ全体の様子
ワークショップ発表の様子
<会議資料>
・次第 (pdf:26KB)
・資料 (pdf:144KB)