1 調査日時 平成19年7月20日(金) |
2 調査箇所 ・鳥取こども学園 |
3 調査委員 藤縄委員長、市谷委員、伊藤(保)委員、松田委員、横山委員 |
4 随行者 鳥取県議会事務局議事調査課 野川主幹、田中副主幹 |
5 調査内容 ・施設の概要について ・虐待児の受入状況及び対応上の問題点について ・行政との連携について ・虐待防止に取り組む民間団体の活動について |
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今回の県内調査は、福祉分野に関して「鳥取こども学園」の取り組みについて調査を実施した。 この施設に入所している児童・生徒の中には、児童虐待などの理由により、半ば強制的に親子関係を分離している者もいる。こういった子どもたちの数は年々増加しており、この子たちを含め、児童養護施設に入所している児童・生徒が健全に成長していくためも、職員配置や環境整備等について、県として支援する体制づくりが必要である。 また、相談窓口としての機能を有する児童家庭支援センターが、現在東部にしかなく、全県をカバーするには体制的に無理が生じていることから、同様施設の中・西部地区への開設も今後の懸案事項である。 |
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