鳥取県では、熱中症予防に係る独自の取組として、昨年度まで、
○鳥取地方気象台が発表する当日朝5時の予想最高気温が30℃以上の場合にあっては「熱中症警報」
○鳥取地方気象台が発表する当日朝5時の予想最高気温が35℃以上の場合にあっては「熱中症特別警報」
○気象庁が発表する週間天気予報において、向こう1週間の予想最高気温が30℃以上の日が5日予測された場合には「熱中症警戒週間」
を発表し、県民のみなさんに注意喚起をお願いしているところです。
熱中症は注意を払えば予防可能なものであり、高温や熱中症に関する早めの情報提供や県民のみなさん一人ひとりの予防対策の実践が重要となります。
このため、県や市町村が県民のみなさんに対して早めに注意喚起を行い、事前の準備を行っていただけるよう、当日朝5時の予想最高気温を基準に発表していた熱中症警報(熱中症特別警報)を前日11時における翌日の予想最高気温を基準に発表するよう、平成29年度から発令方法を一部見直しました。