手話パフォーマンス甲子園の審査員のメッセージをＹｏｕＴｕｂｅで公開

○ＨＡＮＤＳＩＧＮのリーダーＴＡＴＳＵさん
【プロフィール】
２００５年、手話を取り入れたエンターテイメントグループ「ＨＡＮＤＳＩＧＮ」を結成。２００９年にはニューヨークのアポロシアターで開催されている『アマチュアナイト』のオーディションに合格。同イベントに七度出演、二度の優勝に輝き、アポロシアター公認パフォーマーに認定される。帰国後は様々なテレビ番組に出演し、２０１３年にはブルガリアで開催されたデフリンピックの日本選手団応援ソングを制作。今年は神奈川県内の中学校高校５０校公演を実施中。若い世代に”手話”と”ダンス”の素晴らしさを伝えている。
　現在開催中の第１４回全国障がい者芸術・文化祭鳥取大会「あいサポート・アートとっとりフェスタ」では、１１月３日のグランドフィナーレで、ＨＡＮＤＳＩＧＮを中心に参加者、出演者全員で「ふるさと」を手話で大合唱する。

○貴田みどりさん
【プロフィール】
　生後まもなく、心臓病の総肺静脈環流異常症により難聴に。２００５年、高校２年生で手話スピーチコンテストに出場し、難聴の立場の思いをスピーチ。その後聴力が下がり失聴。大学在学中から女優として活動を開始し、２００９年には映画「ゆずり葉」に出演。２０１１年からテレビ「みんなの手話」（ＮＨＫ）に出演中。
　鳥取県が昨年度制作したＤＶＤ「手話でコミュニケーション～鳥取県手話言語条例制定～」にナビゲーターとして出演。

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