本日の鳥取砂丘は午前中は南風がよく吹き暖かく、初夏のような空気を感じましたが、・・午後になって天候が変わり雨模様~。でも降雨の影響でオアシスの水が減らなくてよかったと思います。これからは砂丘の砂は少し熱くなるので、皆さんが水辺へ集まって来るからです。
(午前の砂丘)
春から初夏にかけての砂丘は裸足になって歩くと気持ちいいです。そのまま海まで歩かれる方も多いです。今日は砂丘の風景をスケッチしておられる6人グループの方もいました。私も鉛筆で挑戦してみようと思います。
(青レンジャー)
砂丘事務所 2011/04/27
昨日(4月25日)、ファミリーマート鳥取事務所の方々が除草体験にいらっしゃいました。
途中、雨雲が近づいてきたため、40分程度で中断しましたが、黙々と作業していました。
皆様お疲れ様でした。
砂丘事務所 2011/04/26
本日の鳥取砂丘は上空に寒気が入り、風が少し冷たかったです。風もよく吹いていて皆さんもびっくり!「砂丘はいつも、こんなに吹いているのですか?」と質問が多かったですよ。
きれいな青空も見られ、砂が乾いて風もあり絶好の風紋(ふうもん)が一面に広がっていました。何度歩いてみてもこの風景はいいです!・・癒されます!
鳥取砂丘は広いので散策される方向でいろんな景色が楽しめます。久しぶりの方も砂丘を歩くコースは、真っ直ぐじゃなく、時にはカーブして歩かれると想像と違う?癒しの景色が目の前に現れるかも、・・!
さて、今は鳥取砂丘の市営駐車場で砂像作りが行われています。
砂丘正面階段の前ですので、「砂の彫刻」が完成すれば砂丘へお越しの際、楽しみが増えると思います。
砂丘の中は、これから少しづつ気温も高くなり暑くなります。飲み物や帽子などの準備をされてお越し下さい。
(青レンジャー)
砂丘事務所 2011/04/25
鳥取砂丘に来られる観光客が例年に比べ減少している様に感じられますが、震災が影響しているのかな? と感じています。
その様な人が少ない中に変ったお客様がいらっしゃいました。 オアシスの池に”コガモ”の家族?に遊びに来て頂きました。
コガモを、Wikipedia で調べると次が記載されていました。
体調34-38cm。翼開長58-64cm。雄の方がやや大きい。ハトより一回り大きい程度で、日本産カモ類の中では最小種のひとつ。
雄は頭が栗色で、目の周りから後頸にかけてが暗緑色、身体は灰色で側面に横方向の白線が入る。下尾筒は黒く、両側に黄色い三角の斑がある。翼は暗褐色だが、翼鏡は緑色。
雌は全体に褐色で黒褐色の斑がある。下尾筒の斑がある。下尾筒の両脇は白い。雄と同様に緑色の翼鏡が見られる。
下の写真はオアシスで撮影した雌雄で、ネット情報と一致しました。
この後、トンビが近づいたため、コガモの家族は一斉に飛び立ち南に向いました、多分 今は多鯰池で遊んでいると思われます。
(赤レンジャー)
砂丘事務所 2011/04/22
ここ数日冬の寒さが戻ったような鳥取砂丘でしたが、今日は気温も上がり、穏やかな春の日となりました。
街の桜は残念ながら散り始めていますが、鳥取砂丘では色んな砂丘植物が芽生え始めています。
先ずはコウボウムギ。
そしてこちらはコウボウシバ。
どちらも代表的な砂丘植物で、砂丘の広い範囲で見ることが出来ます。
砂丘植物ではありませんが、近くでこんな花を見ることもできます。
これは何でしょう?
鳥取県の花にもなっている、特産の二十世紀梨の花です。
鳥取砂丘情報館サンドパルとっとりの敷地内には5本の梨の木が植えられていて、花の季節を迎えています。
梨の花のイメージをお持ちの方は少ないかもしれませんが、桜ほどの華やかさはありませんが、白くかわいらしい花をつけます。
農家の皆さんはこちらからとった花粉を交配する作業が始まり、忙しい時期です。
鳥取砂丘の近くには収穫体験のできる果樹園が多くあります。
秋には美味しい実を付けてくれることを期待したいと思います。
(ミドレンジャー)
砂丘事務所 2011/04/21