大雪時は、道路の通行止めや車両の立ち往生、公共交通機関の長期間かつ大規模の遅延や運休が発生することがありますので、不要不急の外出は控えましょう。
やむを得ず外出する場合は、最新の気象情報及び道路情報等を確認の上、冬用タイヤやタイヤチェーンを装着し、広域迂回路を活用して積雪地域を回避するなど、必要な対策を取りましょう。
○大雪による視界不良時は不要不急の外出、車の運転をなるべく控えるよう強くお願いします。
○ノーマルタイヤでの雪みち走行は立ち往生の原因となります。必ず冬用タイヤやチェーンを装着してください。
○鳥取県に車で来県される際は、大雪警報・注意報など気象台の発表やニュースなど最新の気象情報や道路情報、交通情報を確認してください。
○大雪のときは大型車両の来県は控えてください。
※県内では、大型車両による立ち往生が多発します。大型車両は他地域を経由した広域迂回を検討してください。
○雪道では、ハンドルやペダル類の”急”のつく運転操作は禁物です。先行車との車間距離も多めにとるようにしてください。
○万一、スタック等で身動きができなくなった場合は、JAFに救援を求めてください。
鳥取地方気象台は、令和3年12月1日から「顕著な大雪に関する気象情報」の運用を開始しました。
この情報は、鳥取県を対象に、短時間に顕著な降雪が観測され、その後も強い降雪が続くと見込まれる場合に、短時間の大雪に対して一層の警戒を呼びかけるものです。
【発表目安】6時間降雪量平地30センチ、山地40センチ(大山を含む)を観測し、さらに警報級の強い降雪が予想される場合
※詳しくは、鳥取地方気象台ホームページをご確認ください。