平成28年度議事録

平成28年9月7日会議録

開催概要、資料はこちらです。
出席者
(11名)
委員長
副委員長
委員
安田 優子
伊藤 保
坂野 経三郎
森  雅幹
福田 俊史 
上村 忠文
内田 博長
浜崎 晋一
前田 八壽彦
広谷 直樹
澤  紀男
欠席者(0名)        

オブザーバー 正副議長 錦織議員 川部議員 長谷川議員 福浜議員   

説明のため出席した者 なし
職務のため出席した事務局職員
  尾坂事務局長 谷口次長、柳楽議事・法務政策課長外関係職員

1 開会 午前9時30分

2 閉会 午前9時32分

3 司会 安田委員長 

4 会議録署名委員 浜崎委員 坂野委員  

5 協議事項
  別紙協議事項記載のとおり


会議の概要

午前9時59分 開会

◎安田委員長
 ただいまから、議会運営委員会を開会します。
 まず、会議録署名委員に内田委員、澤委員を指名いたします。
 これより協議に入ります。
 まず、9月定例会は9月14日に招集されますが、その付議案件について総務部長より説明を求めます。
 伊澤総務部長。

●伊澤総務部長
 それでは、私のほうから今回の9月定例県議会に付議をさせていただきます議案につきまして説明をさせていただきます。
 お手元にあります執行部資料1とある資料をごらんいただきたいと思います。右肩に執行部資料1と書いてあるものでございます。
 今回、提案をさせていただきます議案は、予算関係が4件、条例関係が5件、その他の案件が8件の合計17件でございます。
 まず、上からまいりますが、議案第1号から第4号、一般会計補正予算から病院事業会計補正予算までは予算関係の議案でございます。なお、補正予算の概要につきましては、その次に執行部資料2という別冊の資料があると思います。「平成28年度9月補正予算の概要」と書いてある資料でありますが、一般会計で補正額281億円余として主な事業が書かれているものでございます。この内容につきましては、既に先日開催されました政調会等の際、御説明しております内容のとおりでございますので、今回は省略させていただきます。
 もとに戻りまして、資料1のほうをごらんください。議案第5号からそのページの一番下、第8号、4ページに飛びますが、議案第17号の5件が条例関係の議案でございます。
 おはぐりいただきまして、2ページをごらんいただきたいと思います。議案第9号から、3ページの一番下、議案第16号までがその他の議案でございます。これらにつきましてもいずれも主なものにつきましては、政調会等で説明したものでございますので、個別の説明は省略させていただきます。
 次に報告事項になりますが、同じ資料の5ページに報告事項が出てまいります。ごらんのとおりでございまして、まず、報告第1号から報告第9号までの9件がいわゆる繰越計算書等の報告に係るものでございます。
 そして、報告第10号、これが5ページの下からずっとございまして、8ページの下までございます。報告第10号が内訳で17件ございますが、議会の委任による専決処分の報告でございます。その下、8ページの一番下でございますが、報告第11号から次のページの第15号までが長期継続契約の締結状況あるいは法人の経営状況などに関する諸報告でございます。
 以上が議案並びに報告事項でございます。なお、このほかにいわゆる人事案件がございまして、教育委員会委員、土地利用審査会委員の任期満了に伴います任命につきまして、現在調整中でございます。調整がつき次第、追加提案をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

◎安田委員長
 ただいまの説明につきまして、質問等はありますか。(なし)
 次に、議事日程ですが、会期を29日間とし、日程を議会資料のとおり、決定してよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようですので、そのように決定しました。
 次に、県政に対する代表質問ですが、人数は自由民主党及び民進党各1名、順序は自由民主党、民進党としてよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようですので、そのように決定しました。
 なお、今回は自由民主党は島谷龍司議員、民進党は浜田妙子議員が行う予定です。
 次に、発言通告書の提出期限についてですが、代表質問は9月14日の午後1時まで、一般質問及び質疑は9月21日の午後1時まで、討論の通告期限は知事提出議案については、反対討論が10月7日の常任委員会終了後速やかに、賛成討論が10月7日の原則午後5時まで、議員提出議案については、反対討論が10月11日の午後1時まで、賛成討論が10月11日の午後5時までとしたいと思いますが、以上のとおり決定してよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようですので、そのように決定をいたしました。
 次に、議員提出議案の提出期限についてですが、10月11日、午前9時30分開催予定の議会運営委員会において報告する申し合わせとなっていますので、御承知ください。
 次に、請願・陳情の受け付け期限についてですが、9月14日の正午までですので、御承知ください。
 次に、その他ですが、議長から発言を求められていますので、これを許可します。
 議長。

○斉木議長
 議会資料2をごらんください。先般、本会議の手話通訳者の皆さんから、手話通訳にあたっての意見が寄せられました。
 今までにも何度か御意見をいただいていたところですが、なかなか改善されないということで、改めて出されたものであります。詳細は、議会資料2に記載しておりますが、手話通訳の皆様は「議員の皆様の考えを耳の不自由な方に伝えることが役割である。」という強い使命感を持って業務に向かっておられます。
 そのような中で、議員の皆様には大きく2つお願いをしたいということでございます。
 まずは聞き取りやすい速さで、はっきりとしゃべってほしい。それから専門的な言葉は、その後に意味を加えてほしい。特にカタカナ語、英語が多いと意味がわからないということでありますので、そのようにお願いします。
 手話通訳者の皆さんは、本当に一生懸命に通訳をしていらっしゃいます。事前勉強もされ、当日はテレビの音声だけを頼りに通訳されています。
 「手話は言語である。」という手話言語条例を全国で初めて可決した鳥取県議会です。手話通訳者の方にも適切に通訳していただける環境をつくっていくことが大切なことだろうと思います。
 議員の皆さんには、くれぐれも御留意いただきますようお願いします。

◎安田委員長
 委員の皆さんで何かありますか。

○前田委員
 それは、執行部にも伝えてありますか。

○斉木議長
 伝えております。(尾坂事務局長「執行部にも伝えております。」と呼ぶ)

○前田委員
 執行部はカタカナ語が多いからな。私も良く分からない。

○斉木議長
 モデル的なことを言いますと、平井知事のしゃべりが一番通訳しやすいと。(「何で」と呼ぶ者あり)ゆっくりしゃべる。(「英語は多いが」と呼ぶ者あり)

◎安田委員長
 他にありますか。

○錦織議員
 その他のところの声が割れて聞き取れない方というのは、どういう感じかちょっと分からないのですが。

○斉木議長
 私のようなガーガー声をするのは余り良くない。

○錦織議員
 どういう感じかなと思って。小さいとかではなくて・・・・・・。(「声が大きくて割れているのでは」と呼ぶ者あり)

○斉木議長
 語尾が聞こえなかったりしてはっきりしないとか。
 やっぱり分からないところは、手話通訳者さんが省くことが多いと。分からないと通訳できないと。


◎安田委員長
 各会派で皆さんに注意をしていただきたいと思います。
 その他で委員の皆さんから何かございますか(なし)
 意見がないようですので、これをもって、議会運営委員会を閉会します。

午前10時09分 閉会
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