平成29年度議事録

平成29年9月21日会議録

開催概要はこちらです。
出席者
(11名)
委員長
副委員長
委員

安 田 優 子 
伊 藤   保
坂 野 経三郎 
西 川  憲  雄
浜 田  妙  子 
内 田  隆  嗣 
福 田  俊  史 
藤 縄  喜  和 
浜 崎  晋  一 
前 田 八壽彦 
澤   紀 男 
 

欠席者
(なし)


オブザーバー 正副議長 錦織議員 川部議員 長谷川議員 福浜議員    

説明のため出席した者 なし 

職務のため出席した事務局職員
細羽事務局長 中山次長 柳楽議事・法務政策課長外関係職員
 


1 開  会   午後3時28分

2 閉  会   午後3時37分

3 司  会   安田委員長

4 会議録署名委員  前田委員  内田委員  

5 協議事項
   別紙協議事項記載のとおり

会議の概要

午後3時28分 開会

◎安田委員長
 ただいまから、議会運営委員会を開会します。
 まず、会議録署名委員に、前田委員、内田委員を指名します。
 これより協議に入ります。
 本委員会の所管事項に対する請願の提出がありましたので、予備調査を行います。
 「現状と取組状況」は、お手元に配付しております請願・陳情参考資料のとおりであります。
 詳細は、事務局から説明させます。
 議事・法務政策課長、説明をお願いします。

●柳楽議事・法務政策課長 
 それでは、説明をさせていただきます。
 資料の1ページをお願いいたします。
 9月14日ですけれども、新規の請願が提出されておりまして、提出はちょうど9月14日に開催しました議会運営委員会の閉会後でございました。提出者でございますが、ここにあるとおり新日本婦人の会鳥取県本部、紹介議員は市谷議員と錦織議員となっております。
 請願の要旨ですけれども、左の枠の中に書いておりますが、一般質問の時間の制限を厳格化しないことを求めるという内容となっております。既にお気づきかもしれませんが、この請願と全く同じ内容の陳情が9月11日付、受理は9月12日でしたが、提出されておりまして、9月14日の議会運営委員会において、その取り扱いが協議され、議会自身の運営に関するものであり、現在これについて検討・協議をしている議会運営委員会の議論の参考に供するのが適当であると決定をされたものであります。
 また、その結果を受けまして、きょうの資料、議会資料2についておりますが、9月14日付で議長から議会運営委員長あてに参考送付されているという状況でございます。
 取り組み状況でございますが、改めて説明するまでもないかもしれませんが、質問時間25分以内、質問回数5回までという従前の取り扱いに加えて、新たに答弁を含めた総時間を75分と設定するという形で6月定例会で試行的に実施したところでありまして、また、8月21日の議会運営委員会で9月定例会においてもう1回だけ試行的に実施し、9月定例会中に方針を決める旨決定されたところでございます。
 なお、以下これまでの経緯を簡単に整理をしていますので、参考としていただければと思います。
 続きまして、継続分の請願でございます。同じ資料の2ページ目につけております。
 これにつきましては、9月7日の議会運営委員会で取り組み状況の変更ということで、三重県議会の動画公開の状況を説明させていただいたところでございますので、説明のほうは省略させていただきますが、その際、錦織議員から三重県議会において、議会運営委員会での説明の前に、本県でいうところの政調・政審のようなものが行われているのかどうか確認して欲しいというような発言がございました。
 議会資料1に、その聞き取りの結果をまとめておりますので、ごらんいただきたいと思います。三重県に確認いたしましたところ、議案上程の2週間前に代表者会議というものが開催され、そこで概要説明を受けるということはあるようでございますけれども、これはあくまでも概要説明でございまして、本県で言うところの全議員を対象とした政調・政審のような説明は、行われていないということでございました。
 あわせて、動画公開をしておられる議運での執行部の説明の状況についてお聞きしたところ、
当初予算につきましては、大体20分程度、補正予算については5~10分程度の説明を受けているということでございました。

◎安田委員長
 ただ今の説明について、質疑等がございましたらお願いします。(なし)
 それでは、委員の方で、このほかに予備調査として請願者からの願意の聞き取りの必要性について御意見を伺いたいと思います。
 御意見のある方は挙手をお願いします。
 全員なしですね。(なし)
 それでは、今回につきましては、聞き取りは行わないことといたします。
次に、その他ですが、9月14日の議運において本会議での知事の提案理由の説明及び議運での総務部長の議案説明について、議長からそれぞれ申し入れをしていただいたくよう確認したところでありますが、議長、申し入れの結果を御報告いただけますでしょうか。

○稲田議長
 議会運営委員会のほうからの申し越しによりまして、私と副議長と二人で知事のところに行きまして、いささかその説明が簡略過ぎるのではないか、これでは趣旨が分からないのではないか、はじめて聞かれた県民の皆さん方がそれで理解できるのか、というような話をさせていただきました。
 知事のほうからは、従前とは変わりがないよというようなお話もありましたけれども、たっての議運からの申し越しであるので、真摯にそれを受け止めたいという返答がありました。その後、総務部長の部屋にも行きまして、同様の趣旨のことを申し上げました。議運でもう少し詳しく説明をしてもらいたいということを総務部長にも申し上げておいたということでございます。

◎安田委員長
 その他、委員の皆さんで何かございますでしょうか。

○錦織議員
 今回、私と市谷議員が紹介議員として請願の署名をしました新規分ですけれども、この経緯は、最初請願ではなく陳情という形で出されました。そこで陳情として皆さんで審議をして議論をしていただくという形ができれば一番いいなというふうに提出者が思われたのですけれども、もしかしたらそれはぼつになるかもしれない、文書配布になるかもしれない・・・・・・。

◎安田委員長
 錦織議員、ちょっと簡潔にお願いします。

○錦織議員
 文書配布になるかもしれないということで、8月21日の議運で10月10日にはもう結論を出すということを決めておられましたので、審議をちゃんとしてもらわないといけないということで、請願という形で締め切りまでに出されました。
 そのことについて、皆さんのほうで同じ内容なのにおかしいのではないかというふうにもし思われる方がありましたら、それはきちんと審議をしていただきたいという思いからでありますので、ぜひそこら辺を酌み取っていただきたいというふうに思います。活発な議論をしていただくようにお願いします。

◎安田委員長
 ほかにはございませんでしょうか。(なし)
 意見が尽きたようですので、これをもって議会運営委員会を閉会します。


午後3時37分 閉会
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