平成29年度議事録

平成30年3月6日会議録

出席者
(9名)
委員長
副委員長
委員

森 雅幹
島谷 龍司
山口 享
上村 忠史
斉木 正一
錦織 陽子
興治 英夫
濵辺 義孝
松田 正

欠席者
(なし)


説明のため出席した者
  吉村商工労働部長、岸田農林水産部長、湊企業局長、安本労働委員会事務局長
  ほか各局次長、課長、関係職員

職務のため出席した事務局職員
  田中課長補佐  中島課長補佐  成相係長


 


1 開  会   午前11時15分

2  閉  会   午後11時45分

3 司  会    森委員長

4 会議録署名委員     興治委員  上村委員

5 付議案件及びその結果
   別紙日程表及び下記会議概要のとおり




会議の概要

                                午前11時15分 開会

◎森委員長
 ただいまから農林水産商工常任委員会を開会いたします。
 本日の日程は、お手元の日程のとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきます。
 初めに、会議録署名委員を指名いたします。
 本日の会議録署名委員は、上村委員と興治委員にお願いします。
 それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案について審査を行います。
 付議案は、日程に記載の5議案であります。
 まず、付託議案に対する質疑を行っていただきます。挙手を求めます。質疑ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑ないようですので、付託議案に対する討論を行っていただきます。

○錦織委員
 議案第22号、平成29年度鳥取県一般会計補正予算(第6号)についてなのですが、ここの中で2点、反対の理由を述べます。
 GTI、広域図們江開発計画と連携した北東アジア輸送ルート確立事業、これは輸出が1件うまくいかなかったということなのですけれども、県はDBS航路の国際輸送ルートを構築しようということでトライアル事業をやっているわけです。先ほど本会議での質疑でも言いましたが、中身は平成28年度と全然違いますよという答弁でしたが、国レベルの課題がここにはあって、地方でいろいろやっているけれども、なかなか難しいのではないかなというふうに思います。そういったことをやった結果、輸出のやりとりが一つは中止になったということがあります。
 もう一つは、質疑はしなかったのですけれども、農林のほうで新規就農者総合支援事業というのがありまして、これはもともと国の旧青年就農給付金、農業次世代人材投資資金の利用が所得制限にひっかかって利用が中心になったりだとか、それから8月の制度改正で就農困難になった場合にはお金を返さなければいけないというようなペナルティーが盛り込まれてしまいました。まだそれが実際には行われていない、そういう例がまだ出ていないかもしれませんけれども、農業だけで食べていけないという農政を国が進めてきていながら、農業にチャレンジしようという青年がうまくいかなかったからお金を返しなさいというようなことでは就農に向かえませんし、こうした制度改正に反対の意味からも、新規就農者総合支援事業、今回の事業には反対だということで、平成29年度鳥取県一般会計補正予算(第6号)には反対いたします。

◎森委員長
 ほかに討論ございませんか。
 ないようですので、これより採決に入りますが、採決につきましては、反対の討論がありました議案第22号とそれ以外の付託議案に分けて採決をすることにしてよろしいか、お諮りをいたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議ないようですので、そのようにさせていただきます。
 まず、議案第22号について、原案に賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成多数であります。よって、議案第22号は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 続いて、議案第25号、第26号、第27号、第28号について、原案に賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 全員賛成であります。よって、議案第25号、第26号、第27号及び第28号は、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 次に、報告事項に入ります。3点であります。
 質疑等については、説明終了後に一括して行うことといたします。
 まず、報告第1、鳥取県未来人材育成奨学金支援助成金対象者の拡充について説明を求めます。

●小林雇用人材局就業支援課長
 商工労働部資料の1ページをお願いいたします。未来人材育成奨学金支援助成金につきましては、国に要望しておりました特別交付税措置の対象に専門学校生を追加することにこのたび了承が得られましたので、御報告をさせていただきます。
 まず、下のスキーム図のところをごらんいただきたいと思いますが、県下で未来人材育成基金に出捐をしているところでございますが、出捐額の4分の1が特別交付税として措置をいただいているところでございますが、この対象に専門学校生を追加することにつきまして、総務省のほうの了解が得られました。これを受けまして、30年度から県の助成金の対象者に専門学校生、専修学校専門課程でございますけれども、こちらを追加することといたしました。
 今後の予定でございますが、業界団体に説明させていただきまして要綱を改正し、4月から専門学校生を含めて30年度の募集を開始することとしております。

◎森委員長
 次に、報告第2、2月4日からの大雪による農作物の被害状況について(確定報)及び報告第3、鳥取県スーパー農林水産業士(第1期生)の認定について説明を求めます。

●前田農業振興戦略監とっとり農業戦略課長
 大雪に係る農作物被害でございますけれども、農林水産部資料のまず別紙のほうを先にお願いいたします。大雪被害につきましては、先般の常任委員会におきまして第1報を御報告したところでございますけれども、このたび確定いたしましたので、改めて御報告をいたすものでございます。
 被害の全体像につきましてはごらんのとおりでございまして、総額で7,100万円余りというふうになってございます。
 前回からの変更点を表の下のほうに米印で記載をしていますけれども、白ネギで210万円ほど増加、さらにブロッコリーは前回調査中ということで数字が入っておりませんでしたが、今回確定をいたしまして1,800万円余りというふうになったものでございます。トータルで7,146万5,000円の被害ということで確定をいたしました。
 それでは、本冊のほうに戻っていただいてもよろしいでしょうか。次に、スーパー農林水産業士の認定の関係でございます。このたびスーパー農林水産業士の第1期生を認定いたしましたので、その御報告をいたします。
 3月1日に知事より認定証の交付を行ったものでございます。3番として、認定の生徒、3名を記載しております。倉吉農業高校から1名、智頭農林高校から2名の生徒でございます。参列者はごらんのとおり。さらに、5番のその他といたしまして、現在倉吉農業の2年生4名と、それから智頭農林の2年生3名、合計7名が来年度の認定を目指してさらに実践中でございます。引き続きしっかりと応援してまいりたいと思います。
 なお、参考といたしまして、制度の全体像を下のほうに記載をしております。またごらんをいただければと思います。

◎森委員長
 ただいままでの説明について、質疑はありませんか。

○錦織委員
 農林のほうで大雪による農作物の被害状況ということで、白ネギとかブロッコリーだとかということで、葉折れによる減収になっているのですけれども、出荷そのものが全くだめになったという例はあるのでしょうか。葉折れによって少し規格を下げて出荷したというのがあると思うのですけれども、その辺の状況をお聞かせください。

●永原農業振興戦略監生産振興課長
 白ネギにつきましては、従来の一般的な規格を雪害用の規格、とりあえず葉っぱが3枚ついているのがネギの一番いい規格なのですけれども、これを1枚落としたりとか2枚落としたりとか、そういうふうな規格を下げて出荷をしてもらっています。それから、全く葉っぱがついていないようなもので別に段ボールに入れたりとかして、なるべく全て出せるような規格を設けていただいて、それに対する段ボール等の経費も今回の予備費のほうで見るようにさせていただいております。(「だから、収穫できなかったようなものはあるかという」と呼ぶ者あり)
 全く収穫できなかったというのは全くないとは言えませんけれども、なるべく出せるようにしてもらっています。ですから……。

●岸田農林水産部長
 全く収穫できなかったという保証はございません。棒ネギ、結局葉っぱが飛んでしまって白い部分のネギも今回、要は2本、3本の結束ではなくバラで段ボール箱に入れて、主に業務用の規格になるのですけれども、そういう規格を今回新しく設定をしていただいて、それで出しているというところです。

○錦織委員
 白ネギはわかりましたけれども、ブロッコリーなどは背丈も低いものだし、これはどうなのでしょうか。全く出せなかったというものがあるのではないかと思いますが。

●永原農業振興戦略監生産振興課長
 ブロッコリーの場合は、今回2月4日からの大きな雪害ということで、これに関して、雪の下になって色が少し落ちたりとかということはありますけれども、それについては規格を下げて対応させてもらっています。
 ブロッコリーにつきましては、年末、12月が一番厳しかったのですけれども、低温とかそういうことも全部あわせて被害が出ているところもありますので、大雪に関しましてはそういうことで規格を下げて対応するというような方向で行っています。
 あわせて、単価が非常に高かったということもありまして、農家の方は被害が少し軽減されておるという状況です。

○錦織委員
 それに対する共済というようなものはありませんか。

●永原農業振興戦略監生産振興課長
 単価につきまして、要するに共済というのは、果樹等はありますけれども野菜ではありませんので、価格安定基金の場合は単価は高いですから対応ができないですね。単価は通常よりも2倍、3倍、非常に高く出ています。

○興治委員
 スーパー農林水産業士ですけれども、3人の方がとられたということですが、卒業後の進路というのはどんなようになっているのでしょうか。参考のところに認証制度への支援ということで幾つか書いてあるのですけれども、こういった支援を受けて進路設定されることになっているのでしょうか。

●前田農業振興戦略監とっとり農業戦略課長
 それでは、進路について詳細に御説明いたします。まず、一番上の秋山さんにつきましては、このたび鳥大の推薦入試をお受けになって、鳥大に進学というのが決定をされております。さらに、蓮仏さんにつきましては、蓮仏さんもこれは農業大学校への進学というのが決まっておりまして、農業大学校に進学する際の入学のための奨励金も今回交付を予定させてもらっているところでございます。最後に、安養寺さんにつきましては、インターンシップ先が智頭の森林組合でございましたので、そのインターンシップ先である森林組合に就職が内定をされているということで、それぞれ進路が決まっているという状況でございます。

◎森委員長
 皆さん、ほかによろしいでしょうか。
 それでは、その他に入ります。その他に執行部、委員の方で何かございませんか。
 ちょっと私のほうから。先ほど大雪被害の話が出ましたけれども、ことしはマイナス8度、9度などという非常に低い温度で、低温による何かそういった被害が出ていないかなと思って、我が家はどうも低温で木が枯れるのが何本か出てきているので、果樹に、そういうものは何か出ていませんか。

●前田農業振興戦略監とっとり農業戦略課長
 このたび大雪の被害ということで御報告させてもらいましたけれども、この中には当然低温による被害もあわせて報告をいただくようにしておりますので、白ネギとかブロッコリーにつきましても、特にブロッコリーなどはむしろ低温の被害のほうも結構あったということでございまして、この7,100万円の中に内在をされておるということで整理をしております。

◎森委員長
 果樹とかはなかったわけですね。

●前田農業振興戦略監とっとり農業戦略課長
 果樹につきましても、目立った被害といいますか、数字になるような被害というのは御報告をいただいていない状況でございます。

◎森委員長
 ありがとうございます。
 では、皆さん、よろしいでしょうか。
 委員長報告の作成、内容につきましては、委員長に一任いただけますでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 委員の皆さんには御相談がありますので、この場にお残りください。
(執行部退席)
 お残りいただきましたのは、まず平成30年度の第1回目の県外調査についてであります。
 先日御案内しましたとおり、先ほど配付しました資料の中に候補期間、案1、案2、案3とありますが、皆様の御都合はいかがでしょうか。まず日程を決めさせていただこうと思いますが、この案はだめだとかというのがございますか。

○錦織委員
 だめだというか、できたら案2で4月中に終わりたいと。

◎森委員長
 なるほど。だけれども、1、3も今のところはあいている。

○錦織委員
 今のところ。

◎森委員長
 ええ。行けなくはない。

○錦織委員
 行けなくはないけれども、ちょっと行けないかもしれない。だから……。

◎森委員長
 それでは、皆さん、案2という方向でとりあえず向かわせてもらうということでよろしいですか。

○島谷副委員長
 案2だったら私もちょっと行けないかもしれない。これは前後にしてもちょっと厳しい。

◎森委員長
 島谷委員はだめ。では、1か3か。

○錦織委員
 副委員長が行かれるようだったら行かれたほうがいいのではないですか。

◎森委員長
 では、もう一度、大変ですけれども、案2については島谷副委員長が都合が悪いという話ですけれども、ほかに都合の悪い方はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

○斉木委員
 案1でいいですよ。

◎森委員長
 一応案1でよろしいですか。常任委員会をやって、その後にしたいのですけれども。

○斉木委員
 それがいいかもしれません。

◎森委員長
 それでは、案1という形にさせてもらってよろしいですか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 では、案1に決定という形でよろしくお願いします。
 続いてですけれども、候補地の一覧ということで参考資料を皆さんのほうにお渡しをしております。現在までのところ、島谷副委員長から1枚目の一番下、沖縄県庁の部分ですかね。これではないですか。

○島谷副委員長
 2枚目。

◎森委員長
 2枚目の一番下ですね。

○島谷副委員長
 沖縄県庁というのではなくて、沖縄県庁も含めて、あと同時に前から見たいという話をしているのですけれども、沖縄だけではなくて送り出しているほうも見たいなと思って。だから、沖縄なので九州のあたりで飛行機で持っていって、そこからどうやってハブ空港を使って送り出しているかという状況、送り出している県の状況も見たい。どういうロットでとか、どういう状況でそこを使っているのかとか。沖縄のハブ空港で終わりではなくて、川上から川下というか、そういうのを見たいな。

○興治委員
 青森県では仙台空港を使って沖縄のほうまで運んで沖縄から海外へ。

○島谷副委員長
 青森は遠いので、だから鳥取県に近いような四国、九州、中国地方のどこかから沖縄に持っていって、そこから持っていくという、どういうことをやっているのかなという一連の流れを見たいなと。実際に送り出す県の思いとか、どういう格好で持っていっているのかという。沖縄のほうはどういう形で、どういう送り出しの仕方をやっているのかとか、そういう一連の流れが見たいなと。

○興治委員
 それなら沖縄には行かなくてもいいのではないか。送り出す県のほうを見ればいいのではないか。

○島谷副委員長
 いやいや、送り出しだけではなくてそちらのロットでどういうふうに、どこに持って行って、沖縄はどういうふうにそういうところに広げていくというか、空港を使ったら沖縄にどういうメリットがあるのかとか。

○斉木委員
 だったら広島とかそういうところか。

○島谷副委員長
 鹿児島とかもありますし、熊本、宮崎いろいろありますので。いや、はっきり言ってこれだけが見たいわけではなくて、だからもしも宮崎とか熊本、ほかの県を見るということになればまた別のところを見ればいいのではないかなと、これだけのことではなくて。

○錦織委員
 それは今、すごく沖縄のハブ空港の話、取り組んでおられているということだけれども、関西空港とかそんなところではやっていないわけ。

○島谷副委員長
 関空から沖縄に持っていく。

○錦織委員
 関空から沖縄に持っていくの。

○斉木委員
 広島空港から……。

○島谷副委員長
 うん、大きなロットはね。関空から直接は余りないですよ。

○斉木委員
 広島空港はないですか。

○島谷副委員長
 広島はなかったよね。

○錦織委員
 関空から東アジアのほうに直接持っていくというルートはないの。

○興治委員
 それはあるよ。

○島谷副委員長
 それは単品みたいなやつはあるけれども。

○興治委員
 岐阜県の野菜は関空から持っていく。

○島谷副委員長
 単品なのはあるのだけれども、うちから24時間持っていこうとすれば沖縄というパターンが一番近いということなのです。

○興治委員
 これは移動に時間がとられてしまうではないか。送り出しの県を見て、またそこから沖縄に飛ぶわけでしょう。

○島谷副委員長
 いや、帰りもある。帰りはどこか見て、ほかの県なども見られる。

○興治委員
 日程的にもそれでおさまればな。

○島谷副委員長
 と思ったのですけれども。これだけを見に行くのはもったいない。

○斉木委員
 沖縄に飛ぶならばやはり行ったり来たりよりは泊まって、明くる日の朝飛ぶにしても、帰ってきて最終日にどこかを見ると。

○錦織委員
 私がちょっと理解できないのは、沖縄しか今のところ大々的にやっていないということなのですか。沖縄しかというか、関空では直接東南アジアなど、そういったところにも運んでいると思うのだけれども、ロットがもっと小さいということか。

○島谷副委員長
 いや、だからロットを小さくできたり、どういう形だったらできるのかというのも見たいし、それと今言われた関空というのも、青森などは仙台からまず関空に持っていって、関空から沖縄に。

○錦織委員
 でも、すごい輸送費が。

○島谷副委員長
 だから、そこの輸送費をペイできるような形というのはどういうふうにつくり出すかという、いろんな観点から見られると思います。

○斉木委員
 帰りに関空でしたらよい。沖縄の帰りに。

○興治委員
 だから、そうなったら空港が2カ所になる。

○島谷副委員長
 いや、空港の中はどうでもいい。送るほうを。

○興治委員
 送り出しのほうは付加価値をどうやってつけているのか。運び賃がすごくかかるわけだから。

○島谷副委員長
 いや、鹿児島県でもいい。鹿児島だってあるよ。

○錦織委員
 ロットがそんなあるわけでもないし。

◎森委員長
 例えば輸出するのに何がこれで想定されていて。要するに常任委員会でこれをどこかの国に輸出するという話が、それにつながっていかないといけないと思うが、何を想定して進める話なのか。

○島谷副委員長
 いや、でも想定をするというのではなくて、ではどういうものが出せるのかというのを見ないといけない。だって、想定からやっていけば、それはいろんなものが限定されるし。いや、生鮮で付加価値があってというのでね。

○斉木委員
 西部のほうは出すものがない。

○島谷副委員長
 そのロットの問題などもあるし、小ロットで出せるものがあるのか、どれだけのロットが必要になってくるのかなどいろんな。

○斉木委員
 やはり丁寧に。正副委員長できょうの話を中心に考えていけばよい。

◎森委員長
 検討させてもらいたいと思います。まだほかのことも皆さんのほうでもしあればまた。

○山口委員
 農業団体ですね。例えば全農。このあたりの意見を聞いてみて、こういうことはやってみたいとか、県の特産物を県外に何かこういうネットワークがあるとか、こういうことをやるとコストが安くなるとかを聞けるかもしれない。とりあえず県内調査の中でやって。

◎森委員長
 その先にやったらよいと。

○山口委員
 それで例えば宮崎県がどういう形でやっておりますと、こういう問題があって県外に出すのが難しいとか、こういうことも勉強されるのが必要ではないかと思います。だからこういうことをやってやればコストが安くなるとか、向こうも勉強していると思いますよ。

○興治委員
 輸出についての課題を勉強してみたら。まだ2カ月半以上もあるし。だから本当にそこを見るのが適切なのかどうなのかと。具体的な予備知識を入れておいて。

○錦織委員
 物すごくロットが少なくてもね。

○濵辺委員
 ほかの委員から何カ所か出ていますよね。結構出ている候補のところで沖縄以外は九州に固まっていて、広島もありますけれども。(発言する者あり)これは前の分か。

◎森委員長
 これは前のやつですけれども、一応これを配ったということで参考にしていただいて。

○濵辺委員
 だから、この辺は十分考慮していただいて日程組んでいただいて。あと沖縄のことに関しては、ちょっとどうなのか検討して。

○山口委員
 だから、一回農業団体とかを呼んでみて、ピンポイントで販路を拡大するのか、あるいは向こうからどういう形で来ているのか市場調査みたいなものをしてどこをターゲットにしたほうがいいのか。そこを綿密に見ていこうと。

◎森委員長
 そうしたら、もしまだ皆さんのほうからまだここがというようなお話があれば、また出してください。委員長、副委員長で検討させていただければと思いますので。

○錦織委員
 これは、希望者というのは前回のか。出していないのにな。

◎森委員長
 行けなかったところを残してあります。よろしいですか。
 それでは、以上で農林水産商工常任委員会を閉会いたします。

                                午前11時45分 閉会

 
 



 

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