
新型コロナウイルスに対する、鳥取県内の検査体制、感染した場合の受け入れ体制について、動画でわかりやすく紹介しています。
担当課:新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
更新日:2021年1月14日


新型コロナ第3波対策強化プラン
1.感染者の多い世代等への予防・啓発の推進
- 県内の大学等と連携し、学生への予防・啓発を推進するなど、若者向けの啓発を実施
- 大学等で感染者が発生した場合は、PCR検査の集中実施等を大学と保健所が連携して実施
2.店舗等におけるクラスター対策の徹底
- 一定のエリアでクラスターが発生した場合、臨時のPCR検査センターを設置
- 安心・観光・飲食エリアの推進など、協賛企業と連携したクラスター予防対策の実施
3.感染拡大防止に向けた科学的アプローチの強化
- 専門家チームを活用した感染状況の分析(定期的なモニタリング)
- 遺伝子解析結果をもとに、感染ルートを解明
- PCR検査データの特異値の活用
4.医療・検査体制の充実・強化
- 診療・検査医療機関(272機関、2020年11月10日現在)の更なる増加
- 院内感染に伴う休業補償、事務職員等の労災給付上乗せ補償保険加入支援(令和2年11月補正予算)
- 院内感染防止対策の推進、診療・検査機器の充実、患者移送体制の強化(令和2年11月補正予算)
- 最大検査処理能力の更なる拡充
第2波までの計画:2,800検体
→ 現在:4,500検体
→ 更に5,000検体を目指す
- ECMO配置数
第1波時 :1病院・2台
→ 現在 :3病院・5台
→ R2年度中:4病院・11台
5.入国制限措置の緩和に伴う取組強化
- 外国人入国者の健康観察や外国人陽性者の支援体制の構築
⇐ 外国人相談窓口(国際交流財団)の設置、通訳人材の事前登録、関係書類の多言語化で、健康観察や疫学調査において陽性者や保健所を支援







鳥取県新型コロナウイルス対策専門家チーム
新型コロナウイルス感染症流行の早期探知と感染防止の強化やクラスターの発生防止を効果的に実施するため、2020年6月1日付で「鳥取県新型コロナウイルス対策専門家チーム」を設置しました。

(1) 戦略的サーベイランス実施班
県内における診療状況や新型コロナウイルスの検査状況、陽性者などの状況、及び国内外の情報を集約し、県内の流行予測などの分析を行う。
【メンバー】
- 鳥取大学医学部 医学部長 黒沢洋一
- 鳥取大学医学部 副学部長 景山誠二
- 鳥取大学医学部附属病院感染制御部 教授 千酌浩樹
- 鳥取大学医学部 教授 尾崎米厚
- 鳥取看護大学 教授 荒川満枝

(2) 感染防止指導班
新型コロナウイルス感染症に係る重症化リスクの高い者等が利用する施設に対する感染防止等に係る相談を行うとともに、必要に応じて実地指導を行う。
担当課:新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
更新日:2021年1月19日
※以下の「PCR検査」は、抗原定量検査を含む場合があります。
(1) PCR検査から入院までの流れ (2020年4月22日追加)

(2) 軽症者の宿泊療養について (2020年8月5日追加)

(3) 鳥取型PCR検査体制整備による戦略的サーベイランス (2020年5月28日追加)

(4) ドライブスルー方式PCR検査の整備 (2020年5月14日更新)

(5) 鳥取県新型コロナウイルス感染症入院体制の充実 (2020年5月21日更新)
最新の入院病床数は、「医療提供体制等」のページをご覧ください。

(6) 感染症指定医療機関
「感染症指定医療機関について」のページをご覧ください。
(7) 入院医療トリアージセンター
新型コロナウイルス感染症患者が大幅に増大した場合に、入院患者の受け入れを調整するため、2020年3月23日付けで、「鳥取県新型コロナウイルス感染症入院医療トリアージセンター」を設置しました。
(8) 鳥取型コロナ医療人材紹介センター (2020年5月21日追加)

(9) オンライン診療(医科)
以下のページをご覧ください。
(10) とっとり医療情報ネット
県内の病院等(病院、診療所及び助産所)について、医療を受ける方が自分にあった適切な病院等を選べるように必要な情報を公表しています。詳細は以下のページをご覧ください。
更新日:2020年11月11日