10月3日(土)、4(日)の二日間に渡り、むきばんだ弥生のものづくり講座プロフェッショナル編「野焼き」を開催しました!
![高坏焼く前の写真](/secure/1224516/IMG_0049.JPG)
7月に作成し、しっかり乾燥させた高坏を焼成します。
![窯づくり1](/secure/1224516/IMG_0050.JPG)
窯づくり。地面の上に湿気を防ぐ土器のかけらを敷いて、さらに燃料となる薪を積み上げます。
![窯づくり2](/secure/1224516/IMG_0056.JPG)
薪の上に土器を置いたら周囲をワラで囲みます。
![窯づくり3](/secure/1224516/IMG_0061.JPG)
ワラの上に泥を塗り、「覆い焼式野焼き」の準備完了です。
![点火写真](/secure/1224516/IMG_0068.JPG)
いよいよ点火!煙が立ち込めます。ここから温度を測りながら24時間近く焼き続けます。
職員は泊まり込みです。
![焼成の様子](/secure/1224516/IMG_0072.JPG)
焚き口からかすかに炎が見えますが、中の土器がどうなっているのかは全くわかりません。
![夜の窯の様子](/secure/1224516/IMG_0082.JPG)
夜10時ごろの窯の様子。全体が変形し、周りの泥も焼けて白くなっています。
最高温度は913度に達しました。
![窯出し](/secure/1224516/IMG_0085.JPG)
翌朝、ついに窯出しです。作った土器がどうなっているのか、はやる気持ちを抑えながら慎重に泥をはがします。
![窯出し2](/secure/1224516/IMG_0091s.jpg)
姿を現した土器たち。割れてしまったものもありましたが、生活の道具を自分たちで作ることの大切さ、難しさを知ることができました。