会議の概要
午前10時00分 開会
◎野坂委員長
ただいまから、議会運営委員会を開会します。
まず、会議録署名委員に中島委員、浜田委員を指名します。よろしくお願いします。
これより協議に入りますが、本日の委員会はインターネット中継をしておりますので、御承知ください。
初めに、2月定例会は2月26日に招集されますが、その付議案件について、総務部長より説明を求めます。
亀井総務部長
●亀井総務部長
皆さんおはようございます。着座で説明をさせていただきます。
執行部資料の1を御覧いただきたいと思います。2月定例県議会に付議します案件につきまして説明をいたします。今回提案させていただきます議案でございますけれども、まず、予算関係につきましては33件ございます。1ページの議案第1号から2ページの議案第33号までの計33件でございます。
条例関係は16件ございます。3ページの議案第34号、食品衛生法等の一部改正、この法律の施行に伴います関係条例の整備に関する条例のところから、4ページ、5ページ、6ページ、
7ページの議案第41号、鳥取県手数料徴収条例の一部を改正する条例まで、それから11ページの議案第76号、鳥取県基金条例の一部を改正する条例から、14ページの議案第82号、鳥取県軽費老人ホームに関する条例等の一部を改正する条例で、条例関係につきましては16件お願いしたいと考えております。
その他の案件につきましては、33件ございます。7ページにお戻りいただきまして……。すみません。先ほど議案第41号までと言いましたが、議案第42号まで、鳥取県監査委員条例の一部を改正する条例までです。訂正いたします。
その他の案件につきましては、7ページの議案第43号から9ページの頭のところまで議案がございます財産を無償で貸し付けること。議案第49号は、損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定について、議案第50号から73号までにつきましては、権利の放棄について、それから10ページ、議案第74号の市町村負担金についての議決の一部変更について、そして議案第75号で、西部総合事務所新棟に係ります事業契約の締結について、その他の案件につきましてはこういった33件でございます。
それでは執行部資料2で、令和3年度当初予算案の概要につきまして御説明をいたします。
まず、大きな1番で、予算編成の基本方針を記載をしております。(1)(2)のところで新型コロナウイルスの蔓延等に対する基本認識を記載しておりますけれども、(1)の最後の方で、国・地方の総力を挙げまして、医療提供体制の強化、経済回復に最優先で取り組む。これとあわせましてポストコロナを見据えた社会づくりを目指していく必要があるという認識、それから(2)の方で、医療提供体制のさらなる充実、感染防止対策の強化、さらに経済雇用対策でありますとか、ポストコロナを見据えた政策を機動的かつ効果的に展開していくといった基本認識を記載しております。(3)におきましては、厳しい財政状況、そういった認識を記載しておりまして、令和3年度の県税収入の減が見込まれることから、国の新型コロナウイルス対策の交付金など、様々な財源を駆使いたしまして、やりくりをしながらの予算編成を行ったということでございます。(4)のところで、令和3年度当初予算の柱につきまして記載をしております。4本柱を立てておりまして、まず1つ目が(1)で医療・検査体制の充実、感染防止対策の強化といった「新型コロナとたたかう」という柱であります。2つ目は(2)で、この中を乗り越える経済・雇用対策や暮らしの再生、デジタル化の推進に強い農林水産業の実現など、「新型コロナから経済・雇用と暮らしを守る」という柱。3つ目は(3)で、新しい人の流れの創出、観光立県の復興など、「新型コロナを乗り越えて新時代を拓く」という柱。4つ目が(4)で、一人ひとりの生活に寄り添うとともに地域の基盤強化や防災力向上といった「安心・安全なふるさとづくり」の4本の政策の柱を立てまして、直面する諸課題につきまして積極的な予算計上を行ったことを記載しております。以上が基本姿勢でございます。
大きな2番で予算案の概要を記載してございます。予算規模につきましては、3,568億円で、前年度と比べまして4.0%の増ということでございます。上の括弧でいわゆる15ヶ月予算との比較を記載しておりますけれども、3,858億円ということで、15ヶ月対比で見ますと、前年より7.3%の増でございます。一番下に囲んでおりますけれども、国補正対応分の1月の補正予算と、令和3年度の当初予算と合わせまして、15ヶ月予算といたしまして、一体として切れ目のない財政運営を行うという方針でございます。
2ページでございます。一番上に主な増減を記載しておりますけれども、増の要因につきましては、新型コロナの関係の医療環境の整備等の事業95.2億円でありますとか、制度金融費、それから信用保証料負担軽減の補助金がプラスの35.7億円。こういったところが大きな増要因ということでございます。
歳入につきましては、真ん中の表を御覧いただきたいと思います。表の中で主な一般財源ということで、上から二つ目の区分で、県税でありますとか、地方譲与税ということで記載しておりますけれども、前年対比で三角が立っておりまして、県税が三角7.9%、地方譲与税三角31.9%、こういったところであります。地方交付税につきましては、プラスの1.4%でありまして、その下の県債のところの臨時財政対策債と合わせたところ、再掲で地方交付税プラス臨時財政対策債を御覧いただきますと、プラス5.2%ということで、77億円の増ということでございます。ただし、その下の再掲で、これに県税と地方譲与税を加えますと、マイナスが立つといった厳しい財政運営の状況でございます。こういった状況でございまして一番下の財政調整型基金の取り崩しでございますけれども、昨年度は当初予算で40億円取り崩しをさせていただきましたけれども、令和3年度の当初予算につきましては、プラス15億ということで55億円、財政調整型の基金の取り崩しをさせていただきたい。これによりまして、ようやく予算編成ができるという状況でございます。
3ページを御覧いただきたいと思います。こちらの方が歳出でございます。予算規模につきましては、先ほど1ページのところで申しました、3,567億円余ということでございまして、一般事業につきましては、3,068億円余、公共事業につきましては、499億円余でございます。その説明につきましては、その下のアが一般事業で、イが公共事業ということで説明を記載しております。後ほどご覧いただけたらと思います。
4ページの方には予算規模の変動率の推移ということで参考として添付をさせていただいております。5ページ以降に、この度の予算案につきまして説明資料ということでつけておりますが、5ページの方が予算の全体像、6ページ以降は、4本の柱につきまして、新型コロナとたたかうですとか、そういった柱につきまして記載をしているところでございます。
続きまして、執行部資料の3、4は、後ほど御覧いただくといたしまして、2月補正予算の概要につきまして説明をさせていただきたいと思います。執行部資料の6を御覧いただきたいと思います。大きな1番で、予算規模につきましては、18億円の減額でございまして、補正後の額につきましては、4,159億円となるものでございます。財源につきましては、その下に括弧書きで記載しておりますけれども、国庫支出金、県債、繰越金を充てるのと合わせまして、基金繰入金、県税、地方消費税清算金、地方譲与税、こちらの方を減額させていただいております。
主な事業につきましては大きな2番のところに記載をしておりますが、これは先般、政調政審の方で説明をさせていただいた内容のとおりでございます。
続きまして、執行部資料の7をお願いいたします。来年度の組織定数の改正案でございます。
おめくりいただきまして、1ページをお願いいたします。こちらの方に令和3年度に向けました主な組織案の概要ということで記載をしております。先般、政調政審で御説明させていただいた内容のとおりではございますが、大きな1番といたしまして、新型コロナウイルス感染症に立ち向かうための全庁体制の構築ということでありまして、新型コロナウイルス感染症対策本部事務局を部並び組織として設置いたしまして、感染症対策業務の一元化を図るということ。それから、この局の中に総合調整課と推進課を新設させていただきたいということであります。
2つ目は保健所の機能強化ということでございますが、現在の総合事務所の福祉保健局、生活環境局、地域振興局、これを再編いたしまして、保健所を総合事務所の内局として設置いたします。併せまして、県民福祉局、環境建築局、こちらの方も再編し、設置をしたいということであります。
3つ目は、デジタル社会の実現に向けた体制の強化ということでございまして、全庁を挙げて体制を構築するために、新たにCIO、最高情報責任者を設置するのと合わせまして、CIO補佐官、あいはデジタル化推進員を外部人材として登用することを考えてございます。
その上で総務部にデジタル戦略監を設置いたしまして、鳥取県Society5.0推進本部事務局長に任命するなど庁内体制の整備を図っていくこと。それから、教育センターの方に、GIGAスクール推進課を設けるということであります。
4番は、畜産振興局を設置し、家畜防疫体制の強化と鳥取和牛の保護及びさらなる振興ということで、畜産振興局の新設と、畜産課に家畜衛生・防疫対策室を設けるということ。それから、農林水産部に農業振興監を新たに設置するということであります。
5番目は、脱炭素社会の実現に向けた体制の強化ということで、生活環境部に脱炭素社会推進課を設置いたします。
6番目は鳥取県産業振興未来ビジョンに基づく新産業創造に向けた推進体制の強化ということで、商工労働部に産業未来創造課を設置するという内容でございます。2ページ以降に、この組織の詳細を添付しておりますので、後ほど御覧いただきたいと思います。
定数につきましては、9ページをお願いいたします。知事部局と行政委員会、それから企業局の定数の改正案の概要でございます。一番下を見ていただきますと、(1)と(2)の計でプラス1になっておりますけれども、今年度は新型コロナの対応等がございますので、来年度の定数につきましては、プラス1定数の増ということで、平井県政になってから初めてでございますけれども、定数の増を図らせていただきたいと考えてございます。保健所の体制の強化でありますとか、倉吉児童相談所の児童虐待の体制強化でありますとか、そういったことを図らせていただきたいというふうに考えてございます。
今一度、執行部資料の1、15ページでございます。報告案件でありますけれども、報告第1号、議会の委任による専決処分の報告について5件、それから報告第2号、鳥取県新型コロナウイルス感染症対策行動計画の変更についてということで法律の規定に基づき、報告をするものでございます。こういった2つの報告事項につきましてお願いをしたいと考えてございます。
先議について、お願いをさせていただきたいと思います。このたび提案いたします予算、あるいは条例のうち、議案第22号、令和2年度鳥取県一般会計補正予算(第9号)から議案第33号まで、こちらの方は、今年度の補正予算でございますが、この案件と、それから議案第76号、執行部資料1で言いますと、11ページの頭のところにございますが、議案第76号、鳥取県基金条例の一部を改正する条例、こちらにつきましては、先議をお願いしたいということでございます。基金の方につきましては、新型コロナの影響を受けました県内の中小企業等の経営の安定化を図るために発動いたしました制度融資の県の将来負担を積み立てるため、基金を設置して、そちらの方に支出するものということであります。積立金の財源が国の地方創生臨時交付金を充てておりまして、国のルールに基づきまして、今年度内に基金を積むことが必要であるため、こちらの方の条例の改正を先議でお願いしたいというふうに考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
それから追加提案の予定でありますけれども、人事案件につきましては、追加提案をさせていただきたいと考えております。3件ございます。
1つ目は、教育長でございます。任期満了に伴い、任命をするものでございます。2つ目は、鳥取県男女共同参画推進員4名の委員のうち、任期満了に伴う3名の任命をお願いしたいということでございます。3つ目は、鳥取海区漁業調整委員会委員10名につきましても任命をお願いしたいというふうに考えておりまして、これらにつきましては、現在調整中でありますので、整い次第、追加提案させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
あと政調政審の方でお話をいたしましたが、提案を見送りました条例につきまして説明をさせていただきます。政調政審におきましては、今議会に提案予定ということで、鳥取県病院局企業職員定数条例の一部を改正する条例を報告させていただきました。
しかし新型コロナの影響によりまして、病院事業全体として、非常に厳しい運営が見込まれるといった中で、今後の病院事業運営の在り方を改めて検討しました結果、病院の機能強化に必要な人員の確保につきましては、現在の条例上の定数を変えずとも、既存の業務見直し等によりまして、その中で実人員をふやすことが可能ということでありますので、現行定数の枠の中で対応していくということで、条例の改正提案を行わないということにさせていただきました。
私のほうからの説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
◎野坂委員長
ただいまの説明につきまして質疑等ありますか。
◯興治委員
2月補正の方ですけれども、まず国庫支出金85億円、県債24億円増となっているのですけれども、この主なものは何でしょうか。それと基金繰入金がマイナス39億円となっておりますが、この内訳は何でしょうか。減債基金なのでしょうか。
●亀井総務部長
2月補正でありますけれども、国庫支出金増は、大きいのは主に地方創生臨時交付金でございます。先ほど申しました制度金融に伴います基金への積み立てに、地方創生臨時交付金の方を充てますので、その財源というのが主なものでございます。
県債の方でございますけれども、大きな要素は減収補填債でございます。
それから基金繰入金でございますけれども、大きな要素は、地域医療介護の基金からの繰り入れの取り止めでありますとか、あと財政調整型の基金につきましては、2月のこの議会で30億円積み立てをやめるということにしております。
財政調整型の基金につきましては、今年度を、今のところ60億……。すみません、積み立てをやめるのではなくて、取り崩しをやめるということでございます。
財政調整型の基金につきましては、今年度60億円取り崩しをするということにしておりますけれども、その取り崩しのうち、30億円の取り崩しをやめるということでございます。
◯興治委員
財政調整型基金ですけど、当初予算の執行部資料2の2ページに、財政調整型基金の取り崩しというのがあります。これの令和2年度は、減債基金40億円ですけれども、今60億円と言われたのは、何でしょうか。
●亀井総務部長
あとの20億円は、補正予算で10億円を2回崩しておりまして、当初予算の40億円プラス補正予算で20億円取り崩しております。そういった意味で今年度合計60億取り崩すという形になって……(興治英夫君「それは減債基金ですか」と呼ぶ)一番上の財政調整基金。(興治英夫君委員「そうすると……」と呼ぶ)
◎野坂委員長
興治委員、ちょっと待ってください。
答弁は終わりましたか。
●亀井総務部長
終わりました。
◎野坂委員長
次ですか。
◯興治委員
いや、今のこと。
◎野坂委員長
どうぞ。
◯興治委員
そうすると、令和2年度の財政調整型基金の取り崩しについては、一応、予算的には60億あったけど、実際には、30億円になりそうだという理解でいいですか。
●亀井総務部長
はい。2月補正予算を加味しますと、60億円取り崩したものから30億円を戻しますので、30億円の取り崩しということです。
◯興治委員
はい。わかりました。
◎野坂委員長
他にございませんか。
市谷議員。
報告事項を含めて多くありますので、一括してお願いします。
◯市谷議員
今の基金の関係ですけれども、ちょっとよくわからないので整理した資料を後でいただけたらと思います。それから2月補正のときに、調整費がコロナの関係で残っていると思うのですけれども、それが幾ら残っていて、どこにそれは溶け込んでしまっているのかを教えていただきたいと思います。補正の中なのか、当初予算の中なのか教えてください。
それから、組織の方ですけれども、執行部資料7のデジタル社会に向けた体制の強化で、新たにCIO、最高情報責任者というのは、一体どういう方なのでしょうか。非常に情報の管理だとかが大事になってくると思うので、何か外部の専門的知識のある方を入れるっていうことなのですけれども懸念します。情報漏えいだとかあるいは企業の儲けのために、この方が何かされるのじゃないかという……。
◎野坂委員長
市谷議員、御意見は御意見として、質疑があれば簡潔にお願いします。
1点は残った調整費はどうなっているのか。
◯市谷議員
ということと、このCIOっていうのは一体どういう方を想定しているのかと。
それから次に、組織改正の方で、先ほど保健所の体制と児相の体制強化ということで、人が増えるように言われたのですけれども、純増なのかどうかを教えていただけませんか。福祉保健部はマイナスになっていますので。
●亀井総務部長
まず調整費でございますが、今年度は合計30億円補正予算で対応させていただいております。その中で今22億円執行いたしまして、8億円の残がございます。それにつきましては、今後も執行の可能性がございますので、財政課の方で所管しておりますけれども、まだ執行予定ということで、予算の中に組まれているといった状況でございます。
それからCIO、最高情報責任者です。懸念されておりましたけれども、知事が最高責任者、CIOです。
それから保健所、児童相談所でありますけれども、こちらの方は純増いたします。
以上でございます。(市谷知子君「すみません、もう1回」と呼ぶ)
◎野坂委員長
市谷議員、残りの議題がたくさんありますから、簡潔にお願いします。
どうぞ。
◯市谷議員
今の関係で。最高責任者は知事だということですけれども、その下に置かれる専門的な方、外部人材というのはどういう方なのかということと、8億円残る調整費については、残った場合には、どういう扱いにされるのかのを確認させてください。
◯西川委員
議運なので、審議をする場所ではないので。いつも言わせていただきますけれども、やはりメンバーでない以上は、そこら辺を考慮しながら質問をしていただきたいと思います。
◎野坂委員長
西川委員からの御意見もございました。
中身については、常任委員会、本会議を通じて確認をしていただきたいと思います。その上で、補足の説明があればですけれども、いいですか。なければいいですよ。後で資料提出と言っておられたので。
●亀井総務部長
後ほど、個別にお話をさせていただきたいと思います。
以上です。
◎野坂委員長
次に、議員全員協議会の開催についてですが、知事より、議会資料2のとおり、開催依頼がございました。つきましては、開会日、2月26日の本会議散会後に引き続き、本会議場で行うこととしてよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がございませんので、そのように決定しました。
次に、境港管理組合議会議員の選挙についてですが、管理者より、議会資料3のとおり選出依頼がありました。ついては、閉会日に選挙を行うこととしてよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がございませんので、そのように決定しました。
次に選挙方法は、議場を閉鎖し、投票を指名、点呼により、単記無記名で行うこと。また立会人は交渉団体の鳥取県議会自由民主党、会派民主から各1名を指名することとしてよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がございませんので、そのように決定しました。
次に議事日程ですが、11月定例会の閉会日にお示ししたものに、ただいま決定した議員全員協議会、境港管理組合議会議員選挙を追加しまして、会期を29日間とし、日程を議会資料1のとおり決定してよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がございませんので、そのように決定しました。
次に県政に対する代表質問ですが、人数は、鳥取県議会自由民主党及び会派民主、各1名であります。順序は、鳥取県議会自由民主党、会派民主としてよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がございませんので、そのように決定しました。
なお、鳥取県議会自由民主党は西川議員が、会派民主は興治議員がそれぞれ行う予定でございます。
次に、発言通告書の提出期限についてですが、代表質問は3月2日の午後1時まで、一般質問及び質疑並びに先議議案に対する質疑は、3月8日の午後1時まで。討論の通告期限は、知事提出議案のうち先議議案については、反対討論が3月10日の常任委員会終了後速やかに、賛成討論が、同日の原則午後5時まで、先議議案以外につきましては反対討論が、3月24日の常任委員会終了後速やかに、賛成討論が同日の原則午後5時まで。議員提出議案につきましては、反対討論が3月25日の午後1時まで、賛成討論が、同日の午後5時まで、以上のとおり決定してよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がございませんので、そのように決定しました。
次に、議員提出議案の提出期限についてですが、3月25日の午前9時30分開催予定の議会運営委員会において報告する申し合わせとなっておりますので、御承知ください。
次に請願、陳情の受付期限についてですが、2月26日の正午までですので御承知ください。
次にその他ですが、まず私のほうから、11月定例会での事例を踏まえ、2月定例会に臨むにあたり、議長とも相談の上、議員の皆さんに3点ほどお願いしたいことがございます。議会資料4を御覧ください。
はじめに質問の際の通告外の内容に関わる発言についてでありますが、質問冒頭で時候の挨拶等の発言をされる場合もあるかと思いますが、通告外の質問と誤認されることがないように、その点の節度を持って行うこと。
次に、議場配付資料、パネル等についてでありますが、議長許可を得て資料配付等されているところですが、配付のみで説明がない、または十分な内容の説明がないなどの事例が散見されます。つきましては、議場では言論が原則でありますので、配付資料、パネルは発言を補う上で真に必要なもののみとし、その内容も厳選したものとして議長の許可を得ていただくこと。
次に討論の際の発言内容についてでありますが、賛成、反対、それぞれの立場で討論を行うことですので、それぞれの立場が明確に分かるようその趣旨に沿った発言をすること。
以上3点につきまして、各議員に改めて御留意をいただきたいと思いますがいかがでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がございませんので、3点につきまして各会派等で徹底をお願いいたします。
私からは以上でございますが、その他委員の皆様で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
御意見がございませんので、これをもって議会運営委員会を閉会します。
午前10時32分 閉会
|