会議の概要
午前10時00分 開会
○松田副委員長
ただいまより決算審査特別委員会を開会いたします。
事前に、森委員長より辞任届が提出されましたので、私のほうで進行させていただきます。よろしくお願いします。
本日の日程は、お手元に配付しております日程のとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきます。
それでは、会議録署名委員を指名いたします。
本日の署名委員は、島谷委員と坂野委員にお願いします。
それでは、続きまして、委員長辞任の件ということで、お諮りしたいと思います。
この際、委員長辞任の件を本日の日程に追加することに御異議はございませんでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないので、さよう決定したいと思います。
それでは、委員長辞任の件を日程に追加いたします。
委員会条例第9条で、正副委員長の辞任は委員会の許可を要することが定められております。
お諮りいたします。森委員長の辞任を許可することに御異議はございませんでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議はないものと認めます。よって、森雅幹議員の委員長の辞任を許可することに決定いたしました。
〔森雅幹委員入場〕
続きまして、委員長の互選に入りたいと思います。
委員長の互選を本日の日程に追加することに御異議はございませんでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議はないものと認め、さよう決定いたします。
これより委員長の互選を行います。
お諮りいたします。互選の方法につきましては、いかがいたしましょうか。(市谷委員「選挙による投票をお願いいたします」と呼ぶ)
○松田副委員長
投票の声がございましたので、委員長の互選は投票により行いたいと思います。
なお、投票の方法は、地方自治法第118条及び鳥取県議会会議規則第4章の選挙に関する規定に準じて行います。
ただいまの出席委員数は32人でございます。
お諮りいたします。立会人に浜崎委員と伊藤委員を指名したいと思います。これに御異議はございませんでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないものと認め、さよう決定いたします。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
これより投票用紙を配付いたします。よろしくお願いします。
〔投票用紙配付〕
投票用紙の配付漏れはございませんでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
配付漏れはないものと認めます。
念のため投票箱を改めます。
〔投票箱点検〕
異状はないものと認めます。
これより投票に移ります。
それでは、職員の点呼に応じ、順次、委員長選任の投票をお願いします。
それでは、点呼を命じます。
〔投 票〕
投票漏れはございませんでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
投票漏れはないものと認めます。
これにて投票を終了いたします。
〔投票箱閉鎖〕
これより開票を行います。
立会人の方は、立会いをお願いします。
〔投票点検〕
それでは、選挙の結果を御報告申し上げます。
投票総数32票
有効投票32票
無効投票なし
有効投票中
興治英夫委員32票
以上のとおりでございます。
よって、法定得票数に達し、有効投票の最多数を得られました興治委員が委員長に当選されましたので、告知いたします。
興治委員長、委員長席にお着きになりましたら、委員長就任の御挨拶をお願いします。
それでは、委員長と交代します。御協力ありがとうございました。
◎興治委員長
皆さん、おはようございます。ただいま委員長に選任いただきました興治英夫でございます。皆さんの御意見を真摯に受け止めて、効果的で効率的かつ公平な委員会運営に努めてまいりたいと思っております。
本委員会におきましては、通年設置などの改革をはじめとして、改革を行ってまいりましたけれども、このたびの令和2年度決算審査から、執行部から提示されます事業に対する審査のみならず、各分科会のほうで実務的な審査対象を広げ、対象の審査事業を広げていく、そういった意欲的な改革も行われております。皆様とともに効果的な決算審査を行うよう努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
それでは、暫時休憩いたします。
午前10時11分 休憩
午前10時12分 再開
◎興治委員長
再開いたします。
ただいま松田副委員長から副委員長を辞任したい旨の申出がございました。
お諮りいたします。この際、副委員長辞任の件を本日の日程に追加することに御異議はありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議はないものと認め、さよう決定いたします。
それでは、副委員長辞任の件を日程に追加いたします。
お諮りいたします。松田副委員長の辞任を許可することに御異議はありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議はないものと認めます。よって、松田正議員の副委員長の辞任を許可することに決定いたしました。
〔松田正委員入場〕
続きまして、副委員長の互選を本日の日程に追加することに御異議はありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議はないものと認め、さよう決定いたします。
これより副委員長の互選を行います。
お諮りいたします。互選の方法につきましては、いかがいたしましょうか。(市谷委員「選挙による投票をお願いいたします」と呼ぶ)
◎興治委員長
ただいま投票によるべしとの御意見がありましたので、副委員長の互選は投票により行います。
なお、投票の方法は、地方自治法第118条及び鳥取県議会会議規則第4章の選挙に関する規定に準じて行います。
ただいまの出席委員数は32人であります。
お諮りいたします。立会人に浜崎委員と伊藤委員を指名したいと思いますが、これに御異議はありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議はないものと認め、さよう決定いたします。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
これより投票用紙を配付いたします。
〔投票用紙配付〕
投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
配付漏れはないものと認めます。
念のため投票箱を改めます。
〔投票箱点検〕
異状はないものと認めます。
これより投票に移ります。
それでは、職員の点呼に応じ、順次、副委員長選任の投票をお願いします。
点呼を命じます。
〔投 票〕
投票漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
投票漏れはないものと認めます。
これにて投票を終了いたします。
〔投票箱閉鎖〕
これより開票を行います。
立会人の方は、お立ち会い願います。
〔投票点検〕
選挙の結果を報告いたします。
投票総数32票
有効投票32票
有効投票中
中島規夫委員31票
市谷知子委員1票
以上のとおりであります。
よって、法定得票数に達し、有効投票の最多数を得られました中島委員が副委員長に当選されましたので、告知いたします。
それでは、中島委員、副委員長席へ移動の上、副委員長就任の御挨拶をお願いいたします。
○中島副委員長
中島です。皆様の御推挙で副委員長になりました。1票足らないのは、おのれのふだんの行動と反省しながら、委員長を補佐し、スムーズな運営に努めていきたいと思います。どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
◎興治委員長
次に、各分科会の改選についてお諮りいたします。
平成21年6月26日の議会運営委員会で、決算審査特別委員会の分科会を改選する場合は、事前に議会運営委員会に諮ることが申し合わされており、6月7日の議会運営委員会で、今定例会において、本委員会の分科会を改選することとなりました。
お諮りいたします。これより分科会所属委員を改選したいと思いますが、これに御異議はありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議はないようでありますから、さよう決定いたします。
それでは、人選の方法についてお諮りいたします。
これまでと同様に、委員長より指名させていただくことといたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議はないようでありますから、さよう決定いたします。
それでは、お手元に資料1として各分科会所属委員の名簿を配付しておりますので、その名簿のとおりといたします。
次に、各分科会の主査の選任についてお諮りいたします。
こちらにつきましても、これまでと同様に、委員長より指名させていただくことといたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議はないものと認め、さよう決定いたします。
それでは、主査を指名いたします。
総務教育分科会、浜田一哉委員、福祉生活分科会、銀杏泰利委員、農林水産商工分科会、鹿島功委員、地域づくり県土警察分科会、常田賢二委員、公営企業分科会、森雅幹委員としますので、よろしくお願いいたします。
それでは、新しい体制も固まりましたので、本日の協議事項に入りたいと思います。
全議席へのマイク設置が困難なため、委員の皆様におかれましては、御意見等がある場合には、中央のスタンドマイクまで移動の上、マスク着用のまま御発言いただくようお願いいたします。
お手元にお配りしている資料2を御覧ください。
まず、分科会の所管の変更についてであります。
令和3年度の組織改正により、全庁横断的な新型コロナウイルス感染症対策本部事務局が設置されたため、分科会の所管部局の位置づけを行う必要があります。
ついては、常任委員会の所管を定める鳥取県議会委員会条例の見直しに準拠し、各分科会の専門性を生かして、資料のとおり振り分けるよう整理しました。
各分科会の所管について、資料のとおりとすることに御異議はありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないようでありますので、さよう決定いたします。
続きまして、資料3を御覧ください。
決算審査で審査する事業の選定方法についてであります。
昨年度の委員会において、決算審査で審査する事業の選定に関して、議会として関与していくことが決定されました。
その具体的な選定方法について、事務局から説明します。
●村中調査課参事
座って説明させていただきます。
それでは、資料3を私のほうで御説明させていただきます。
先ほど興治委員長御発言のとおり、決算審査で審査する事業につきまして、議会として関与すべきとの指摘を受けまして、今年3月に開催した特別委員会において、その四角枠の中のとおり決定したところでございます。
具体的には、事前に執行部から審査対象の決算年度、今年でいえば令和2年度となりますが、その全ての事業、そして、そのうち、決算審査の分科会でどの事業を報告予定かといったことが分かる一覧の資料を提出していただきまして、各分科会で御確認の上、必要に応じて報告事業の追加等を依頼するというものでございます。その際、審査時間や執行部の負担を配慮いたしまして、事業量が過大とならないよう、主査のほうで一定の調整を行っていただくというものでございます。
この方針に基づきまして、2に記載の具体的な事業の選定方法についてのとおり進めてはどうかというところでございます。
本日、この委員会終了後、各分科会を開催していただきまして、まず、主査から各委員に対して、追加、または削除を希望する事業の意見照会を行っていただくとともに、出てきた意見をどのように調整していくか、例えば改めて集まって協議していただく、あるいは、もう主査に一任していただくなどといったことについて協議していただきたいと思います。ただし、公営企業分科会につきましては、全ての実施事業を報告予定ということであるため、意見照会並びに本日の分科会の開催も不要といたしております。
(2)のほうですが、各委員の皆様にはタブレットで議案説明資料等を参考にしていただきながら、事業の追加、削除の希望の有無を御確認いただきまして、希望する理由を付して、7月6日までに御回答いただきたいというところでございます。
(3)ですが、各委員からの御回答を受けまして、主査のほうで一定の調整を行い、7月9日までに執行部に意向を回答するというものでございます。6月16日に開催されました前任のということになりますが、主査会においては、各分科会で追加、削除した結果、執行部の報告予定の純増となる事業数として、10事業程度までという目安が示されております。
あと、一番下に、この手順を御了承いただいた場合に、本委員会終了後に開催される各分科会の会場を記載しております。
よろしくお願いいたします。
◎興治委員長
ただいまの説明について、質問、御意見等ございませんか。
○西川委員
資料2でもよろしいでしょうか。
◎興治委員長
はい、どうぞ。
○西川委員
資料2の中で、農林と地域づくりに、観光交流が含まれるところ、含まれないところということで分けてあるのですけれども、この観光交流をどなたが判断されるのかというのが具体的に分かりません。それで、例えばですけれども、花回廊、なしっこ館とか、これは観光施設といいながら、雇用もあったり、福祉もあったり、いろんな分野があります。こういうのはどなたが判断するになるのでしょうか。
◎興治委員長
事務局、ありますか。
●村中調査課参事
基本的には、その予算を所管している執行部がどこかということで判断されるということになるかと思います。花回廊であれば、その花回廊の委託の予算とかを農林のほうで持たれているかと思いますので、そちらのほうでということになるかと。
○西川委員
例えば花回廊であれば、所管の委員会は農林です。入り込み数とか、そういうことは観光関係、観光交流になるのですよね。そういうのも含めて協議ができるということで判断。そうすると、この仕分が基本的には所管で分けるということがこの文面では読めないので、そこははっきりしておかれないと、両方で質問するようになるような可能性があるのではないかなとちょっと危惧するのですけれども。
◎興治委員長
所管常任委員会の例に倣って分けるということにしたいと思います。よって、農林水産商工分科会においては、農林水産商工常任委員会で所管している分野を担当するということで、だから、今、西川委員が申されたような入り込み客数であるとか、そういったことも含めたことが審査対象になるという理解でいいと思います。
そのほか、ございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
それでは、御意見ございませんようですので、決算審査で審査する事業の選定方法について、資料のとおりとすることに御異議はありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないようでありますので、さよう決定いたします。
続きまして、令和2年度決算に係る決算審査特別委員会審査日程についてであります。
資料4を御覧ください。
本会議から本委員会に付託されております事件は、一般会計、特別会計及び企業会計決算の概要に関する件及び財政的援助団体の経営状況に関する件であります。これらの審査、調査を効率的に行うため、分科会ごとに、それぞれ所管の担当部局の決算状況について書類審査、集中審査及び現地調査を行っていただくこととなります。なお、財政的援助団体の経営状況の調査につきましては、従前どおり所管する各分科会で行うこととしたいと思います。そして、分科会ごとに審査、調査の結果に基づく意見の取りまとめをしていただき、それらの意見を正副委員長と各主査で構成する主査会に持ち寄って意見集約を行い、委員長報告の原案を作成させていただきます。その後、委員長報告案を委員会に提案して、御協議いただき、本委員会として最終決定していただいたものを本会議に報告いたします。そして、文書指摘事項については、知事に申入れをしたいと思います。
なお、具体的な審査日程については、正副委員長と主査に御一任願いたいと思います。
以上のような方法で本委員会の審査等を進めたいと思いますが、これに御異議はありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないようでありますから、さよう決定し、日程が決まり次第、皆さんにお知らせすることといたします。
ほかに皆さんのほうで何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
特にないようでありますので、これをもちまして、本日の決算審査特別委員会を閉会いたします。
それでは、実施事業の全てを審査する公営企業分科会を除き、各分科会におかれましては、この後、資料3に記載の会場に御参集いただき、直ちに分科会を開催し、決算審査で審査する事業の調整方法について協議していただくようお願いいたします。
それでは、以上で終了いたします。お疲れさまでした。
午前10時35分 閉会
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