会議の概要
午前10時27分 開会
●寺口議会事務局長
開会に先立ちまして、皆様に申し上げます。
本日は、決算審査特別委員会の最初の委員会でございますので、まず、正副委員長の互選を行っていただくことになります。
互選の職務は、委員長が選任されるまで、鳥取県議会委員会条例第6条第2項の規定によりまして、年長の委員に行っていただきます。
浜田妙子委員、委員長席へお願いします。
○浜田(妙)臨時委員長
委員長が選任されるまでの間、役目を務めさせていただきます。よろしくどうぞ、お願いします。
本日の委員会は、定数32名に対して31名の出席でございます。したがいまして、鳥取県議会委員会条例第11条に規定する定足数に達しております。ただいまから決算審査特別委員会を開会いたします。
本日の日程は、お手元に配付しております日程表のとおりでございます。この順序に従って議事を進めさせていただきます。
初めに、会議録署名委員を指名いたします。
会議録署名委員は、安田委員と村上委員にお願いいたします。
では、これより委員長の互選を行います。
互選の方法につきましては、投票による方法と指名推選による方法がございますが、互選の方法につきまして、いかがいたしましょうか、お諮りします。
○市谷委員
投票による選挙をお願いします。
○浜田(妙)臨時委員長
投票による選挙をという御意見がございました。委員長の互選は投票にさせていただきます。
なお、投票の方法は、地方自治法第118条及び鳥取県議会会議規則第4章の選挙に関する規定に準じて行わせていただきます。
開票立会人の指名をいたします。
お諮りいたします。立会人に鹿島委員及び西村委員を指名したいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めさせていただきます。
よって、立会人に鹿島委員及び西村委員を指名させていただきます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名でございます。また、同姓の委員がいらっしゃいますので、記名される際には委員の特定ができるようお願いいたします。なお、特定できない場合は無効票となりますので、よろしく御判断ください。
では、これから投票用紙を配付いたします。
〔投票用紙配付〕
配付漏れございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
なしと認めます。
では、投票箱を改めさせていただきます。
〔投票箱点検〕
厳しいチェックをしていただきました。異状なしと認めさせていただきます。
では、これから投票に移ります。
それでは、職員の点呼に応じて、順次投票をお願いいたします。
点呼をお願いします。
〔投 票〕
皆様、投票漏れはございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
ないと認めさせていただきます。
〔投票箱閉鎖〕
では、これより開票をいたします。
立会人は、開票の立会いをお願いいたします。
〔投票点検〕
では、選挙の結果を報告させていただきます。
投票総数31票
有効投票31票
無効投票なし
有効投票中
尾崎委員29票
市谷委員2票
以上のとおりでございます。
よって、法定得票数に達し、有効投票の最多を得られました尾崎委員が委員長に当選されました。(拍手)
それでは、委員長と交代いたしますが、御協力ありがとうございました。
委員長席にお着きになりましたら、尾崎委員、委員長就任の御挨拶をお願いいたします。
◎尾崎委員長
ただいま決算委員会の委員長という名誉ある職に選んでいただきまして、本当にありがとうございました。
決算委員会というのは、執行した予算をきちんと振り返り、そして、それを次にしっかりと生かしていく、そのことによって県民に役立っていくという大変重要な委員会だと思っています。皆様の御協力、本当に大切でございます。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。(拍手)
では、引き続いて、副委員長の互選を行います。
お諮りいたします。互選の方法につきましては、いかがいたしましょうか。
○市谷委員
投票による選挙をお願いします。
◎尾崎委員長
投票という声がありましたので、投票となります。委員長の互選は、投票により行います。
なお、投票の方法は、地方自治法第118条及び鳥取県議会会議規則第4章の選挙に関する規定に準じて行います。
この際お諮りいたします。開票立会人に鹿島委員及び西村委員を指名したいと思いますが、御異議はございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議なしと認めます。
よって、立会人に鹿島委員及び西村委員を指名いたします。
念のため申し上げます。投票は単記無記名でございます。また、同姓の委員がおりますので、記載される場合には委員の特定ができるようにお願いいたします。
これより投票用紙を配付いたします。
〔投票用紙配付〕
投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
配付漏れはなしと認めます。
投票箱を改めます。
〔投票箱点検〕
異状なしと認めます。
これより投票に移ります。
それでは、職員の点呼に応じ、順次投票をお願いいたします。
点呼を命じます。
〔投 票〕
投票漏れはございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
投票漏れはなしと認めます。
投票を終了いたします。
〔投票箱閉鎖〕
これより開票を行います。
立会人は、開票の立会いをお願いいたします。
〔投票点検〕
それでは、選挙の結果を報告いたします。
投票総数31票
有効投票31票
無効投票0票
有効投票中
入江委員29票
山川委員2票
以上のとおりでございます。
よって、法定得票数に達し、有効投票の最多数を得られました入江委員が副委員長に当選されました。(拍手)
それでは、入江委員、副委員長の就任の挨拶をその場でお願いいたします。
○入江副委員長
ただいま皆さんから御推挙いただきまして、副委員長を拝命することになりました。しっかりと委員長をサポートしながら、委員会運営に努めてまいりたいというふうに考えております。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
◎尾崎委員長
それでは、議題に移ります。
まず、審査等の実施方法についてでございます。
本委員会における審査及び調査を効率よく行うため、資料1のとおり、一般会計及び特別会計におきましては、総務教育、福祉生活、農林水産商工、地域県土警察の4分科会を設けるものとし、歳出関係は各分科会がそれぞれ所管のものについて審査等を行い、歳入関係は一括して総務教育分科会が担当して審査を行うこととし、また、企業会計におきましては公営企業分科会を設けるものとし、各分科会でそれぞれ所管のものについて審査等を行うこととしたいと思います。
なお、7月の組織改正により、鳥取県行政組織条例の一部を改正する条例が可決、施行されれば、資料記載のとおり、一部所管部局の名称等が変更される予定ですので、御了承ください。
以上のとおり、審査をすることに御異議はありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議がないようですので、そのように決定いたします。
続いて、各分科会の委員の人選についてお諮りいたします。
本委員会の委員の総数は32名でございます。福祉生活分科会と農林水産商工分科会を7名、その他の分科会を6名とし、各分科会の委員は、配付しております資料2のとおりといたしたいと思います。
以上のとおりとすることに御異議はございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないようですので、そのように決定いたします。
次に、各分科会の主査の人選方法についてお諮りいたします。人選の方法はいかがいたしましょうか。(「委員長一任」と呼ぶ者あり)
委員長の指名と御意見がありましたが、これに御異議はございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議はないようですから、そのように決定いたします。
それでは、主査を指名いたします。
総務教育分科会、松田正委員、福祉生活分科会、鹿島功委員、農林水産商工分科会、坂野経三郎委員、地域県土警察分科会、浜田一哉委員、公営企業分科会、銀杏泰利委員といたしますので、よろしくお願いいたします。
次に、令和4年度決算に係る決算審査特別委員会審査日程についてでございます。
お手元に資料3、日程(案)をお配りしておりますので、御覧ください。
本会議から本委員会に付託されております事件は、一般会計、特別会計及び企業会計決算の概要に関する件及び財政的援助団体の経営状況に関する件でございます。これらの審査、調査を効率的に行うため、分科会ごと、それぞれ所管の担当部局の決算状況について、書類審査、集中審査及び現地調査を行っていただくこととなります。
なお、財政的援助団体の経営状況の調査につきましては、従前どおり所管する各分科会で行うとしたいと思います。
そして、分科会ごとに審査、調査の結果に基づく意見の取りまとめをしていただき、それらの意見を正副委員長と各主査で構成する主査会に持ち寄って意見集約を行い、委員長報告の原案を作成させていただきます。
その後、委員長報告案を委員会に提案して御協議いただき、本委員会として最終決定していただいたものを本会議に報告をいたします。
そして、文書指摘事項につきましては、知事に申入れをしたいと思います。
なお、具体的な審査日程については、正副委員長と主査に御一任いただきたいと思います。
以上のような方法で本委員会の審査等を進めたいと思いますが、これに御異議はございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないようでありますから、そのように決定いたします。
日程が決まり次第、皆さんにお知らせすることといたします。
なお、一昨年度から決算審査で審査する事業の選定に関し、議会として関与することになりました。これを受け、現在、決算審査で審査する事業の追加等について意見照会を行い、各委員から御提出いただいております。
各主査におかれましては、審査に要する時間や執行部の負担を考慮し、事業量が過大とならないよう、調整を図り、7月7日金曜日までに御報告をお願いいたします。
次に、閉会中の継続調査についてでございます。
本委員会は、閉会中も引き続き調査を継続することとしてはいかがかと思いますが、これに御異議はございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないようですので、そのように決定させていただきます。この旨、議長に申し出ておきます。
ほかに皆さんに何かございますか。(「なし」と呼ぶ者あり)
特にないようでございますので、これをもちまして本日の決算審査特別委員会を閉会いたします。
午前10時53分 閉会
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