会議の概要
午前9時30分 開会
◎広谷委員長
ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
まず、会議録署名委員に福田委員、尾崎委員を指名いたします。
これより協議に入ります。まず、追加議案について政策戦略本部長に説明を求めます。
櫻井政策戦略本部長
●櫻井政策戦略本部長
どうぞよろしくお願いします。着座にて失礼いたします。
追加で提案申し上げたい議案でございますが、人事案件1件でございます。議案第36号、鳥取県教育委員会委員の任命についてでございます。
若原道昭委員の任期が12月26日をもって満了しますので、その後任として、鳥取短期大学大学長であり、教育分野に関する経験や専門知識に富んでおられます松本典子氏を任命させていただきたいものであり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、議会の御同意をお願いするものでございます。
説明以上でございます。
◎広谷委員長
ただいまの説明につきまして、質問はございますでしょうか。
それでは、追加議案の審議方法をお諮りいたします。
本日の一般質問・質疑終了後、日程に追加し、知事の提案理由説明の後、質疑は行わず、委員会付託及び討論を省略して、最終日に採決したいと思いますが、よろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)
御異議がないようですので、そのように決定いたしました。
次にその他ですが、まず私のほうから皆様に申し合わせの徹底が2件と御相談が1件ございます。
まず1件目のスマートフォンの議場への持ち込みについてであります。このことについて御意見がありました。携帯電話、スマートフォンは議場及び委員会室等へは、持ち込まない申し合わせとなっておりますので、改めて徹底をお願いいたします。このことは執行部も同様ですので、御注意いただきたいと思います。
次に2件目ですが、議場配付資料についてであります。一部の議員から事務局を通じて、発言に使用しない資料の配付は不適切ではないかとの御意見がございました。議場配付資料は、その資料を使用して発言を行う必要がある場合に限り、議長が許可しているところであります。改めてその趣旨を踏まえ、使用しない資料が配付されることのないよう御注意いただきたいと思います。
次に御相談でありますが、議会運営委員会におけるタブレットの使用についてであります。12月6日の議会改革推進会議において、令和6年4月から議会資料のペーパーレス化を本格導入することが決定されました。
つきましては、当委員会においても、次回から試行的にタブレットを使用してみてはどうかと思いますが、よろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)
御異議がないようですので、そのように決定いたしました。
なお、試用期間中は紙資料を配付いたしますが、委員及びオブザーバーの皆様は、次回の議会運営委員会からタブレットを御持参いただきますようお願いいたします。
次に、議長より発言を求められています。
浜崎議長
〇浜崎議長
改めまして皆さんおはようございます。
私のほうから、委員の皆様に御審議いただきたい案件がございます。9月定例会の市谷議員の一般質問での発言に対しまして、措置を留保していた件でございます。記録を確認しました結果、お手元に配付の資料の赤字部分につきまして、不適切と判断をいたしました。
ついては、議会運営委員会の皆様の御意見をお聞きした上で、地方自治法、会議規則の規定により、会議録について該当部分を傍線で表記し、調整することといたしたいと考えておりますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。
以上です。
◎広谷委員長
ただいまの議長の発言につきまして、委員の皆様から御意見等ございますでしょうか。
尾崎委員。
〇尾崎委員
市谷さんの発言についてですけれども、知事も非常にお怒りだということ、もっともな部分があるなと思っております。
ただ、私が最初見ました時に、すごく違和感があったわけではないっていうのが正直なところで、皆さんのお気持ちもわかりますし、賛成をいたしますけれども、最大限議員の発言の権利というのは大事にしたいなっていうところが個人的な意見でございます。
以上です。
◎広谷委員長
他にありますでしょうか。
それでは委員の皆様にお諮りいたします。
ただいま浜崎議長より発言のありましたとおり、会議録を調整することに御異議はありませんでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)
御異議がないようですので、そのように決定いたしました。
意見が尽きたようですので、以上で予定しておりました協議事項は終わりました。
次回の議会運営委員会は、12月19日午前9時30分から議員提出議案等について協議を行いますので、よろしくお願いいたします。
これをもって議会運営委員会を閉会いたします。
午前9時36分 閉会
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