1 調査日時・調査箇所 平成19年10月10日(水) ・県立厚生病院 ・県立鳥取中央育英高等学校 平成19年10月11日(木) ・第9回全国和牛能力共進会和牛博覧会inとっとり
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2 調査委員 藤縄委員長、浜崎副委員長、市谷委員、澤委員、伊藤(保)委員、松田委員、村田委員、山口委員、横山委員 |
3 随行者 鳥取県議会事務局議事調査課 野川主幹、田中副主幹 |
4 調査報告 |
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今回の県内調査は、医療分野に関して「県立厚生病院」の取組みについて、教育の分野に関して「県立鳥取育英高等学校」の取組みについて調査を実施した。 |
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「県立厚生病院」は、中部圏域の中核病院として、三次救急医療機能や災害時医療機能のほか、悪性腫瘍治療や第1種感染症病床の設置、周産期医療、小児救急医療など、高度医療・救急医療を中心に多様な役目を担っており、これらの一層の充実を図るため取り組まれていた。 医師及び看護師が欠員となっており、その確保が最重要課題であることを認識し、後日改めて勉強会を行うこととした。
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「県立鳥取中央育英高校」は、由良育英高等学校と赤碕高等学校とが統合されるかたちで平成15年度に新しく開校された。体育コースの発展やレクリエーションを授業に取り入れるなどそれぞれの学校の良いところをいかしつつ、新しい学校づくりに取り組まれていた。 通学区域が全廃され全県一区となり、今後は生徒数の確保が重要となるため、地元に根ざした学校として更なる充実が望まれる。
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全ての調査事項にわたって、各委員から積極的な発言、質問が繰り返され、調査時間が足りないと感じるほど充実したものとなり、大変有意義であった。
その他、今回の調査では、「第9回全国和牛能力共進会 和牛博覧会inとっとり」の開会式並びに和牛審査競技(高校生の部)を視察した。 |
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今回調査したこれらの施策、取組みについては、今後の委員会活動の参考としていきたい。 |