平成18年度会議録・活動報告

平成18年7月3日(月)(開会中)

出席者 委員長
副委員長
委員
伊藤 保
銀杏 泰利
興治 英夫
浜田 妙子
山田 幸夫
内田 博長
小玉 正猛
山口 享
鉄永 幸紀
石村 祐輔
山根 英明
 欠席者 委員 浜崎 芳宏
 
以上 出席委員 11名
欠席委員  1名
 

説明のため出席した者
 なし

職務のため出席した者
 議事調査課  森本課長補佐、野川主幹、吉多副主幹、山根副主幹


1 開  会  午後5時3分
2 閉  会 午後5時10分
3 司  会 伊藤委員長、山根臨時委員長
4 会議録署名委員  鉄永委員  興治委員
5 付議案件及びその結果
   別紙日程表及び下記会議概要のとおり

 

午後5時3分 開会

●野川議事調査課主幹
 開会に先立ちまして、皆様に申し上げます。
本日の会議は、設置後初の財政自立推進調査特別委員会でありますので、まず、正・副委員長の互選を行っていただきます。
 互選の職務は、委員長が選任されるまで、鳥取県議会委員会条例第6条第2項の規定により、年長の委員の方に行っていただきます。
 それでは、山根委員、よろしくお願いします。

〔臨時委員長着席〕

◎山根臨時委員長
 それでは、年長の故をもちまして、私が仮委員長を務めさせていただきます。

午後5時4分 開会

◎山根臨時委員長
 ただ今から、財政自立推進調査特別委員会を開会いたします。
 本日の日程は、お手元に配布した日程表のとおりでありますから、この順序に従って議事を進めさせていただきます。
 まずは、会議録署名委員を指名いたします。
 会議録署名委員は、鉄永委員と興治委員にお願いいたします。
 これより、委員長の互選を行います。
 お諮りいたします。互選の方法につきましては、いかがいたしましょうか。(「仮委員長指名」と叫ぶ者あり)
仮委員長の指名ということでありますが、これに御異議ありませんでしょうか。(「異議なし」と叫ぶ者あり)
 御異議がないようですので、さよう決定いたします。
 それでは、委員長に伊藤保委員をお願いいたします。
 以上で委員長の互選を終ります。

〔委員長着席〕

◎伊藤委員長
 ただ今、本委員会の委員長に御指名いただきました伊藤でございます。大変な財政状況の厳しい時でありますけれども、皆様としっかり勉強して鳥取県の財政のあるべき姿をしっかり検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
 それでは引き続き、副委員長の互選を行いたいと思います。
 お諮りいたします。互選の方法につきましては、いかがいたしましょうか。(「委員長指名」と叫ぶ者あり)
 委員長の指名ということでありますが、これに御異議ありませか。(「なし」と叫ぶ者あり)
 御異議がないようでありますから、そのように決定をいたします。
 それでは、副委員長に銀杏委員を指名いたします。
 お諮りいたします。ただ今、私が指名いたしました銀杏委員を副委員長とすることに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、銀杏委員が副委員長に決定されました。(拍手)

〔副委員長着席〕

○銀杏副委員長
 ただ今、指名いただきました。委員長を補佐して、本県のために、より良い本県となるよう頑張っていきたいと思います。(拍手)

○山口委員
議長が本会議場で話をされましたけれども、委員会のコンセプトということです。コンセプトという、これは中央官庁でも歳入歳出、これに伴ってですね、対応が違う訳であるのですけれども、まず、自分のところの財政事情をはっきり把握するということがあります。これは普通会計というばかりではなくて、特別会計でも問題がありますので、普通会計と特別会計、特に造林公社ですが、こういうものをきちんと、どういう形のものであるかということをはっきりとして、それからどういう形で立ち向かうかと、こういうことを委員長、ひとつ提案してもらって、まず内部の財政事情をはっきりしてやっていく。こういうことをひとつ、コンセプトの中に入れていただいて、対応してもらったらいいのではないかと。

○山根委員
 今、山口委員から御指摘があった訳ですが、これは私が立ち上げたことになりますけれども、前の議長の時代から計画されていたものでありまして、私も提案しましたけれども、こだわってませんし、あるいは委員の中で、それなりの発言があって、そこをいこうということになれば、御検討いただくほうがさらにいいという具合に思いますから、山口委員の意見に賛同するならやりましょう。

◎伊藤委員長
 その他、ございませんか。
 ただ今の山口委員の方から鳥取県の普通会計、並びに、特別会計の現状を知るべきということで御提案がありました。

○鉄永委員
 進め方について。わずかな期間しかありません。しかし重要な期間だろうと思っております。この特別委員会の設置の時にも意見を述べさせていただいたのですが、非常に今大きく変わろうとしている時期ですから、何らかの形を、方向性というか、短くても精力的に開いてでも、結果を生むようにみんなが努力するという部分が必要なのだろうというように私は思います。
 ですから、委員長の方で、月1回でも場合によっては詰めてでもやるというような気構えでいったらどうなのかという具合に思います。

○山根委員
 鉄永委員がお話になったのは、全くそのとおりでありまして、私も4つある委員会の委員長さんと特別委員会の3つの委員長さんを、近々に委員長、副委員長の会を開いていただきまして、月1回というようなことではなしに、時期にあわせてそれぞれに委員会活動を活発化してほしいということを要請しようと思っておりますから、委員の皆さんの成果が上がるような形でよろしくお願いします。

◎伊藤委員長
 ただ今、山根委員、鉄永委員からいろいろ御意見がありましたけれども、初めての特別委員会でありますし、方向性が未確定でありますけれども、そういう皆さんの意見を尊重しながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上で、財政自立推進調査特別委員会を閉会いたしたいと思います。

午後5時10分 閉会
 

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000