1 調査日時・箇所・内容
- 6月30日(火)
- ○菅沢ダム(取水口)及び日野川第一発電所(排水口)(日南町)
- 陳情(21年8号)の現地調査
- ○県営境港水産物地方卸売市場(境港市)
- マグロ観光活用について(マグロ市場見学ツアー)
- ○環日本海圏貨客船航路就航関係行事(境港市)
- 「歓迎の夕べ」及び「正式就航記念式典」への出席、船内公開の参加
2 調査委員及び議員
- 伊藤(保)委員長、福本副委員長、市谷委員、藤縄委員、福間委員、上村委員、尾崎議員、前田(宏)議員、初田議員、浜崎議員、森岡議員
3 随行者
- 鳥取県議会事務局議事調査課 前田主幹、田中副主幹
4 調査報告
今回は、陳情の現地調査及び農林水産商工常任委員会所管の事項である水産分野について、関係団体の現状や取組み状況について調査を実施した。
【陳情の現地調査】
菅沢ダム及び日野川第一発電所で、陳情21年8号「菅沢ダム県営発電所排水水質改善について」の現地調査を実施した。
当日は雨天のため、放水口(日野川第一発電所)は車内での確認となった。
また、菅沢ダムの施設・設備の概要などを聞くことができ、今後審査を行ううえで参考になった。
【水産分野】
「県営境港水産物地方卸売市場」では、観光と水産業との連携強化として、「マグロ市場見学ツアー」の概要について説明を受けた。
山陰を始め東北、四国、九州に情報発信を行った結果、問い合わせが数多くきているとのことであった。
また、境港に環日本海圏定期貨客船が正式に就航したこともあり、今後は韓国からの観光客を卸売市場まで誘導する手段の必要性を感じた。
また、境港と東海、ウラジオストクを結ぶ定期貨客船航路の正式就航記念式典を始めとする関係行事に参加した。