午前10時45分 開会
◎稲田委員長 ただいまから、総務教育常任委員会を開会いたします。 本日の日程は、お手元の日程のとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきます。 はじめに会議録署名委員を指名いたします。 会議録署名委員は、前田委員と鍵谷委員にお願いいたします。 それではただ今から、本委員会に付託されました議案について審査を行います。 まず、付託議案に対する質疑を行っていただきます。ありますでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり) 質疑がないようですので、付託議案に対する討論を行っていただきます。(「なし」と呼ぶ者あり) 討論がないようですので、これより採決に入ります。 なお、採決につきましては、一括して採決をするのがよろしいか、お諮りいたします。(「一括」と呼ぶ者あり) それでは、一括して付託議案の採決をいたします。 原案に賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手) 賛成全員であります。従いまして、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、報告事項に移ります。 住民参加型市場公募地方債(「ゲゲゲのふるさと」とっとり県民債)の発行について、木村参事監の説明を求めます。
●木村参事監兼財政課長 財政課でございます。総務教育常任委員会資料1ページをごらんいただければと思っております。住民参加型市場公募地方債(「ゲゲゲのふるさと」とっとり県民債)の御報告をさせていただきます。3年ぶりに、いや4年ぶり、3年数ヶ月ぶりに住民公募債を発行することといたしました。発行額は5億円で5年ものでございます。充当事業は、高等学校の耐震化などの学校施設整備事業を主に考えております。数年ぶりにこうした県民債を発行することにつきましては、発行の目的というところにありますが、県民の方々にこうした使途を明確にした県債をご購入していただくことによりまして、1つは県の財政及び県の事業に対する関心を持っていただくということで、県民の県政参画を推進するとともに、財政当局といたしましては、やはりこれからの中で、銀行さんのみでなく様々な資金調達ルート、多様化を図りたいということでございまして、3年ぶりにこの県民債を発行させていただくことといたしました。数日前からマスコミ等で資料提供といいますか、PRをさせていただきまして、昨日から申し込みを開始させていただいております。出足は非常に順調と聞いております。財政課の方にも問い合わせをよくいただいております。 議員各位におかれましても、是非この県民債を御購入していただければありがたいと思っているところでございます。利率は年0.6%でございまして、1万円から1,000万円までということになっております。また、今回の地方債の発行に当たりまして「ゲゲゲのふるさと」とっとり県民債ということで、実は今、債権は電子化されてしまったものですから、かつてのように債権のお札みたいな、そういう券面が今発行できなくなりましたので、折角購入していただいたあかつきにということで、水木しげる先生のご理解もいただきまして、裏面にありますこうした記念証、発行記念証をお渡しすることで、県政参画の証にさせていただければということでございます。よろしくお願いいたします。以上でございます。
◎稲田委員長 今までの説明について、質疑等はありませんでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり) ないようですので、次に移ります。 次にその他ですが、執行部、委員の方で何かありませんでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり) 意見がないようですので、以上をもちまして総務教育常任委員会を閉会いたします。 どうもご苦労様でございました。
午前10時50分 閉会
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