午前9時30分 開会
◎野田委員長
ただいまから、議会運営委員会を開会いたします。
まず、会議録署名委員に内田委員、興治委員を指名いたします。
これより協議に入ります。
議員提出議案についてでありますが、お手元に配付のとおり条例1件、意見書3件であります。
それでは、議案の審議方法についてお諮りいたします。
議案第1号から第4号までいずれも議運発議でありますので、一括して議題とし、提案理由説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、よろしゅうございますか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないようでありますので、さよう決定いたします。
次に、その他でありますが、2月定例会の議事日程についてであります。資料をお配りしておりますが、仮日程となっています。この件につきまして、総務部長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。
●野川総務部長
総選挙の結果に伴いまして政権交代ということになりました。19年ぶりの越年予算編成ということになっております。地方、とりわけ鳥取県にとりましては地方財政対策並びに地方財政計画の作成なり、公表が大幅におくれることが予見されます。
したがいまして予算編成のスケジュールが、本県の場合は歳出につきましては極力例年ベースでやりたいと思いますが、地方交付税初め収入見積もりがなかなか読めないところがございますので、県のほうの予算編成も入りのほうが特におくれる可能性が出てまいっておりますので、それで仮という日程にさせていただいております。場合によっては21日の招集が若干おくれるということもあらかじめ予定していただくと非常にありがたいと思っております。ちなみに、19年前の細川内閣のときにつきましても3月に入ってから開会したようなケースもございますが、それは異例のこととして、若干のおくれにつきましては御容赦いただきたいと思っております。
あわせて、大型の補正予算が検討されております。26日に首班指名、組閣があって、直ちに当初の話、あるいは大型の補正の指示が出ると思いますけれども、1月末に招集されるであろう通常国会にこの大型補正予算を提出し、早ければ2月の中・下旬、遅くとも2月の下旬に成立の運びというふうに今報道されておりますので、それに伴う本県の補正対応も今急ピッチで進めておりますので、その関係の予算もお願いすることになろうかと思います。大型補正予算、当初予算、非常に流動的でありますけれども、しっかり情報収集して適正な予算編成に努めたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
◎野田委員長
ただいま野川総務部長から説明がございました。
それでは、2月定例会の議事日程等を協議するため、次回の議会運営委員会を2月14日、木曜日、午前10時より開催する予定としておりますが、総務部長より説明がございましたとおり、現段階では招集日が流動的であり、お配りしておりますのはあくまでも仮の日程であります。従いまして、正式に議事日程案が決まりましたらお知らせさせていただきますので、御承知ください。
また、次回の委員会では、昨日お伝えしておりますが、会派の要件につきましてもあわせて協議させていただきますので、よろしくお願いします。
その他、何かございませんか。(なし)
以上で予定しておりました協議事項は終わりました。
これをもって議会運営委員会を閉会いたします。
午前9時34分 閉会
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