午後3時00分 開会
◎浜崎委員長
ただいまから総務教育常任委員会を開会いたします。
本日の日程は、お手元の日程のとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきます。
会議録署名委員を指名させていただきます。斉木委員と伊藤委員にお願いいたします。
それでは、昨日知事が提案理由の説明をされました追加提案の付議案の予備調査を行います。
質疑につきましては、説明終了後に行っていただきます。
それでは、総務部議案第32号平成24年度鳥取県一般会計補正予算について、小牧参事監兼財政課長に説明を求めます。
●小牧参事監兼財政課長
それでは、総務部の資料の1ページをご覧いただければと思います。今回の追加提案にかかります歳入を含めた全体像を説明させていただきます。今回の追加提案につきましては、国の第2段の経済対策として11月30日に閣議決定されたものに対する対応であります。大きく分けて3つございまして、1つは雇用の問題であります。国のほうから緊急雇用基金が13億ちょっと内示がございました。それを基金に積むとともに、それだけではなくてそれを活用して2億ほど緊急雇用対策の事業を打たせていただきます。県庁での非常勤職員の採用というところもありますけれども、1つは新商品への挑戦のために製造業の再編で離職をやむなくされた方々を橋渡しをして、今の中小企業の製造業の製品開発を後押ししようとするような予算も盛り込んでおります。2つ目は、安心子ども基金でありまして、これは6億円ほど内示がございました。これを基金に積まさせていただきます。3つ目は公共事業でございまして、通学路の安全対策、橋梁の耐震補修、道路の老朽化改修、そういったもの、かねてより国に要望していた分につきまして内示がありましたので、6億程度の公共事業をやらせていただくというものであります。歳入をごらんいただければと思いますが、財源フレームは書いてあるとおりでございまして、国庫支出金のところが緊急雇用基金、安心子ども基金の積み増し、それから公共事業に係る国の補助金、繰入金のところは、先ほど計上しました緊急雇用基金13億のうち、2億円を対策事業に使わせていただくもの、それから県債は公共事業であります。今回、補正予算でありますので、100パーセント基本的に起債充当であります。その端数の小さいところが一般財源として130万ほど繰越金として対応させていただく、そういう構造になっております。
◎浜崎委員長
それでは質疑等を行っていただきたいと思います。ございますでしょうか。委員の皆さんどうでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
ないということでよろしいですね。
それでは、ありませんので、その他にうつります。
その他ですが、改めまして、執行部、委員の皆さんで何かございますか。(「なし」と呼ぶ者あり)
意見が尽きたようですので、以上をもちまして総務教育常任委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。
午後3時04分 閉会
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