会議の概要
午後2時05分 開会
◎横山委員長
ただいまから総務教育常任委員会を開会いたします。
日程はお手元の日程のとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきます。
初めに、会議録署名委員を指名いたします。
会議録署名委員は、藤縄委員と森委員にお願いします。
それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案について審査を行います。
これから付託議案に対する質疑を行っていただきますが、委員の皆様におかれましては簡潔な質問と発言前後のマイクのスイッチの切りかえをお願いいたします。
では、質疑をお願いいたします。
○森委員
予備審査でもちょっと発言をしたのですが、危機管理局のこの施設の件なのですけれども、10分の10の予算がつくということでこれはいいと思うのですが、福祉車両がないところということで、その調査の結果2カ所だということだったのですけれども、私はそうやって調べていくと、ほかの施設も福祉車両があって全部どこでも行けるということでは私はないと思うので、今後こういったやりたいというところが出てきたときに、今後どうやっていくのかということが私は結構問題になるのではないかなと思うのです。
例えば、ここでゆうとぴあとピースポートということでお話があったのですけれども、境港市内でもたくさんの福祉施設もありましょうし、米子市内にも30キロ圏内にはいろんな施設もあると思うのですが、今後本当にほかのところはなくてここだけでいいのだよということにはならないのではないかと思うのですけれども、ちょっと考え方を示していただきたいと思います。
●水中原子力安全対策課長
現在のところそのような調査に基づいてやったところなのですけれども、国の10分の10、それから全ての施設ができるというのは財政的にも非常に困難というところも予想されますので、避難の方法とあわせてさらに検討させていただきたいというふうに考えております。
○森委員
確かに全部の施設ということにはならないかと思うのです。これまで調査をされて、あるいは意向調査もされてということかもわかりませんが、今後どれだけ例えばそれがこういったものが必要なのかということを最終的に決めていくということには、私はちょっと慎重にお願いしたいなと。こんなことは知らなかったのだよというようなところがやはりあってはいけないと思いますので、最終的に例えばこういった施設の整備目標を幾つこういったところをつくるのだと。先ほども話がありましたが、避難計画といったところも含めて最終的にこういったところの施設整備についてどれぐらい、何人ぐらいというようなことを含めて、私はちゃんとしたその計画が必要だと思っていますので、その計画づくりをお願いしたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
●水中原子力安全対策課長
この施設につきましては、その対象者だけに限らず、例えば午前中も申しましたように近隣の人も含めて使えるような運用方法もきちんと考えて、必要なところについては国にも要望していくことが必要かというふうに考えております。
◎横山委員長
そのほか、ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
では、続いて付託議案に対する討論を行っていただきます。討論のある方。(「なし」と呼ぶ者あり)
それでは、議案第1号について、原案に賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
賛成全員であります。したがいまして、議案第1号は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、委員長報告の作成、内容については委員長に一任していただけますでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
それでは、御異議がないようですので、そのようにさせていただきます。
それでは、以上をもちまして総務教育常任委員会を閉会いたします。
午後2時10分 閉会
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