会議の概要
午前9時30分 開会
◎斉木委員長
ただいまから、議会運営委員会を開催します。
まず、会議録署名委員に浜崎委員、国岡委員を指名します。
これより協議に入ります。
議員提出議案についてですが、昨日御報告したとおり、お手元に配布の条例1件、意見書3件の合計4件です。
それでは、議案の審議方法について、お諮りします。
まず、第1号は、提案理由説明、質疑及び委員会付託を省略して、討論の後、採決、次に、第2号及び第4号は、一括議題とし、それぞれ提案理由説明の後、質疑及び委員会付託を省略して、討論の後、採決、最後に、第3号は、提案理由説明の後、質疑、委員会付託及び討論を省略して、採決したいと思いますが、よろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
異議がないようですので、そのように決定しました。
次に、人口減少社会調査特別委員長の調査活動報告についてですが、同委員長より議長に対して、調査活動報告を行いたい旨申し出がありました。
ついては、本日の本会議において、日程に追加して、調査活動報告を行うこととしてよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議がないようですので、そのように決定しました。
最後に、その他ですが、2月定例会の議事日程案についてです。資料のとおりであります。2月定例会の議事日程等を協議するための議会運営委員会を2月5日、木曜日、午前10時より開催しますので、よろしくお願いします。
次に、議長より発言を求められておりますので、これを許可します。
○野田議長
議長のほうから皆さんに御報告申し上げたいことがございます。
県議会議員として品位ある行動を求めることについてでございます。先ほど議長室のほうに国岡議員をお呼びして、厳重注意をさせていただきました。さらに会派の会長さん並びに幹事長さんも同席いただき、話をしながらこのことについて重々注意していただくよう厳重注意をさせていただきました。
その内容といたしましては、昨日、国岡議員が議会運営委員会並びに決算審査特別委員会副委員長であるにも関わらず無断で欠席されたということであります。これは、その前日でありますけれども雪が降る可能性がある、さらには遠距離だということで、議長のほうに前泊の申請が出されました。私も前の日の雪の状態を見て、また30km以上であるからこれは当然宿泊してもいいだろうということで、許可を出させていただきました。その許可が出たということは、朝の議運にも決算審査にも出席いただけるものだと、そのように判断していたわけであります。それが、意に反して両方とも欠席されたということでありまして、注意したということを皆さんに御報告させていただきます。以上であります。
◎斉木委員長
皆さん、お手元に「県議会議員として品位のある行動を求めることについて」ということで、議長から国岡議員に申し伝えた内容のものでございます。
○稲田委員
この文書の中に高い倫理観という言葉が使われてあるのですけれども、これはまさに常識の範囲であります。そんなに高い倫理観は必要ない。常識なのですよ。そして、県議会議員としての責務なのですよ。だから、どんなに体の調子が悪かったか、二日酔いだったかは知らないけれども、電話1本すれば済む話でしてね。今日は調子が悪いよと休むよと言えば良いわけでして、その時間がないほど重病だったのか、その時間がないほど泥酔しておられたのか、ここの問題だろうと思うわけですよ。これはやっぱり伊藤委員、会派のほうからも統率としてきちんと注意をしていただきたい。議会ももちろんそうなのですが、注意をしていただきたいと思いますし、高い倫理観なんか必要ないです。これ常識ですよ。
○内田博委員
こういう場で、きちっと陳謝されたほうがいいのではないですかね。今後のけじめをきちっとつけるためにもそういうことが必要と思います。
○国岡委員
先ほど、議長からも稲田委員からも言われました。私が昨日、いなかったということで皆様に御迷惑をかけましたし、県議会の品位、常識というものを損ねてしまったということで、おわび申し上げます。
昨日も病院に行きまして、4時間点滴をさせていただきました。今度、専門医に診てもらえということになりましたので、それは診てもらいますけども、体調管理をしっかりとして、そして鳥取県議会の名に恥じないぬように頑張っていきたいと思いますので、おわびと頑張る決意を表明させていただきます。
どうも、御迷惑をおかけしました。
◎斉木委員長
その他、委員の皆さんで何かありますか。(なし)
意見がないようですので、これをもって議会運営委員会を閉会いたします。
午前9時38分 閉会
|