後を絶たない振り込め詐欺
全国では、警察官や銀行協会職員等になりすまして暗証番号を聞き出し、キャッシュカードをだまし取る手口が増加しています。
鳥取県でも、警察官や旧社会保険庁（現日本年金機構）、ＮＴＴの職員になりすました振り込め詐欺の不審電話が後を絶ちません。
こんな言葉にだまされないで
警察署の警察官をかたり、「あなたのキャッシュカードが犯罪被害に遭っているので、通帳とカードを確認させてください。」
厚生労働省の職員をかたり、「医療費を還付する手続をするので、ＡＴＭに行ってください。」
旧社会保険庁（現日本年金機構）の職員をかたり、「年金の特別振込があるので、ＡＴＭに行ってください。」
ＮＴＴ職員をかたり、「電話加入権の権利金をお返しします。」
振り込め詐欺の防止対策
被害に遭わないための注意点！
『携帯電話番号が変わった』は詐欺
『カード預かります』は詐欺
『お金を返すのでＡＴＭに行ってください』は詐欺
お金を借りるのに『保証金を払え』は詐欺
『ポスパケット、レターパック、宅配便で現金を送れ』は詐欺
○警察官や銀行協会職員等が暗証番号を聞くことはありません。
○はっきりしない請求は、無視して相談しましょう。
○普段から家族と連絡を取り合い、合い言葉を決めておきましょう。
○未公開株販売を口実とした詐欺にもご用心。