薄暮時の交通事故防止

10月から12月の交通死亡事故の特徴

 10月から12月は1年で交通事故が最も多発する時期です。
 過去5年間の交通死亡事故をみてみると、以下のような特徴があります。
月別人身事故発生状況
○ 人身事故件数が最も多い

うち、10月から12月の死亡事故の特徴をみてみると・・・
時間帯別死亡事故発生状況
○ 夜の割合が7割近くを占め、うち17時台の薄暮時間帯が多い

状態別×年齢送別死者数

○ 高齢者(65歳以上)の割合が高く、うち歩行者の割合が高い


  

10~12月の交通事故防止のポイント


夕暮れ時はとても危険な時間帯

  • 自転車も自動車も早めにライトを点灯しましょう。
  • 前照灯の上下をこまめに切り替えましょう。

重大事故の原因は前方不注意

  • 前をよく見て、安全な速度で運転しましょう。
  • 車間距離を十分にとって運転しましょう。

歩行者、自転車は自分の存在をアピール

  • 歩行者、自転車は自分の存在をしっかりアピールするため、反射材用品を着用し、明るい服装で外出しましょう。

ライトは早めに点灯し、ハイビームを有効活用しましょう

高速道路長距離ドライブ安全ポイント・道路を走るときの前照灯

反射材を着用しましょう

反射材の効果
  

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