令和元年10月29日、鳥取警察署長から鳥取市内のコンビニエンスストアで勤務するアルバイト店員の葉狩怜那さんに感謝状を贈呈いたしました。
葉狩さんは本年10月10日、来店した60歳代の女性が「振り込みをしたいが、やり方が分からない」旨申し述べ、直後に通話をしながらマルチメディア端末を捜査し始めたこと等から咄嗟に詐欺を疑い、「お客様、それは詐欺ではありませんか。」と声をかけ、対応をされました。さらに女性を説得の上、警察に通報し、迅速かつ適切な行動により、犯罪被害を未然に防止したものです。
令和元年6月12日、鳥取警察署長から鳥取市内の郵便局で勤務する会社員の米田真由美さんに感謝状を贈呈いたしました。
米田さんは5月29日、来所した60歳代の女性から「ATMの操作方法を教えて欲しい。」旨の申し出を受けたので、教示しようとしたところ、女性の口から「弁護士費用で支払いをしないといけない」などの文言がでたことや、女性が手に何かがたくさん書き込まれてたノートをもっていたことや多額の万札を持っていたこと等から咄嗟に詐欺を疑い、「それは詐欺ではありませんか」と指摘した。女性はさらに、「自宅に葉書が届いた。今、車に載せているから取ってくるので見てほしい」と申し述べ、車から「民事訴訟最終通告書」と題する葉書を持ってきたので、葉書を確認したところ、詐欺であると確信し、上司である局長に相談するとともに、女性を事務所内に引き留めて、警察に通報し、迅速かつ適切、積極的な行動により、犯罪被害を未然に防止したもの。
平成29年3月2日、鳥取警察署長から鳥取市内の銀行職員の渡邉英之さんに感謝状を贈呈いたしました。
渡邉さんは2月15日、鳥取市内の路上で、50歳代の女性が携帯電話で「お金を振り込まないと訴訟問題になるんですか。」「支払をすればいいんですね。」などと話しているのを見て、特殊詐欺と判断し、女性が電話を切った後、積極的に話しかけ、名刺を手渡し身分を明らかにした上で「それは詐欺の電話ですよ。」と特殊詐欺の手口を説明し、特殊詐欺被害を水際で阻止しました。
御協力ありがとうございました。
平成29年2月24日、鳥取警察署長から鳥取市内のコンビニエンスストアで勤務する店員の前嶋瑞穂さんに感謝状を贈呈いたしました。
前嶋さんは2月16日、来店した70歳代の男性から「ギフト券を購入したい。」と申し出を受けたので、特殊詐欺被害防止のチラシを見せながら詐欺ではないかと尋ねたところ、「サイトの未納料金をギフト券で支払う必要がある。」とのことであり、特殊詐欺と確信し、男性を説得して購入を断念させ、特殊詐欺被害を水際で阻止しました。
御協力ありがとうございました。
平成29年2月8日、鳥取警察署長から鳥取市内のコンビニエンスストアで勤務する店員の濵田千賀子さんに感謝状を贈呈いたしました。
濵田さんは、平成29年1月5日、来店した60歳代の女性から「19万4,000円分のギフト券を購入したい。」と申し出を受け、購入の理由を尋ねたところ、「サイトの未納料金をギフト券で支払う必要がある。」とのことであり、特殊詐欺と確信し、広報用チラシを見せながら詐欺であることを説明して購入を断念させ、特殊詐欺被害を水際で阻止しました。
御協力ありがとうございました。