サイバー関連相談の受理件数等

　過去5年間における鳥取県警察のサイバー犯罪検挙件数は以下の表のとおりです。

区分	H31(R1)	R2	R3	R4	R5
不正アクセス禁止法違反	1	0	4	6	4
コンピュータ電磁的記録対象犯罪	10	2	3	0	12
ネットワーク利用犯罪	40	47	77	68	59
合計	51	49	84	74	75

・ネットワーク利用犯罪として検挙した罪種は、詐欺、青少年育成条例違反、児童ポルノ法違反のほか、脅迫、名誉棄損、ストーカー禁止法違反、覚醒剤譲渡などとなります。 

　過去5年間における鳥取県警察の相談窓口で受理したサイバー犯罪に関する相談件数は以下の表のとおりです。

区分	H31(R1)	R2	R3	R4	R5
詐欺・悪質商法	694	729	967	1,001	1,037
インターネットオークション	23	10	17	8	29
名誉毀損・誹謗中傷	112	150	166	153	144
児童の誘い出し・児童ポルノ	10	18	8	8	12
不正アクセス・ネットワークセキュリティ	49	62	144	141	105
コンピュータウイルス被害	24	80	34	31	22
迷惑メール・スパムメール	87	60	174	272	302
クレジットカード被害	56	63	162	237	294
違法・有害ホームページ・掲示板	20	82	21	40	53
プロバイダ契約・トラブル	0	1	13	27	27
その他	85	135	87	136	102
合計	1,160	1,390	1,793	2,054	2,127

・令和５年中のサイバー犯罪に関する相談件数は、過去5年間で最多となる2,127件となっています。

・詐欺・悪質商法被害の相談割合が大きく、全体の約半数を占めています。