交通安全教育の実施
鳥取県警察では、保育園、幼稚園、各学校、事業所や地域での会合等に警察官やシルバー・セイフティ・インストラクター(鳥取県高齢者交通安全教育指導員)がお伺いするなどして、幼児から高齢者まで各年齢層に応じた交通安全教育を行っています。
年齢層に応じた交通安全教育
○ 幼児
日常生活において安全に道路を通行するために必要
な基本的な技能及び知識を習得させるための教育を実
施しています。
○ 小学生・中学生
歩行者や自転車の利用者として必要な技能及び知識
を習得させるための教育を実施しています。
○ 高校生
運転免許を取ることのできる原動機付自転車や自動二輪車の安全な運転に関するもののほか、
自動車の特性、事故を起こした際の運転者の責任問うについて理解を深めさせるための教育を
実施しています。
○ 成人
主に免許の取得時と取得後に交通安全教育を行っているほか、免許を取得していない者に対
し、歩行者・自転車利用者向けの交通安全教育を開催するなどしています。
○ 高齢者
特に高齢者に対しては、自らが体験し、考えること
を重視する立場から、交通安全教育車「ことぶき号」
等を活用した参加・体験・実践型の交通安全教育を積
極的に推進しています。また、交通安全教育を受ける
機会のなかった高齢者を中心に、関係機関・団体と協
力して、自宅を訪問して指導するなど、地域全体で高
齢者の交通安全指導が行わるよう支援しています。
要請・問合せ
保育園、幼稚園、各学校、事業所や地域での会合等において交通安全教室等を開催する場合の警察官等の派遣要請は、警察署で対応しています。
御希望の方は、所在地を管轄する警察署の交通(第一)課にお問い合わせください。