鳥取県では人口減少、高齢化の進行に伴う税収の減少、社会保障費の増加などにより厳しい財政事情が続く中、公共施設を取り巻く環境や公共施設に求められるニーズは大きく変化しています。
鳥取県が保有する公共建築物は高度経済成長期に整備されたものが多く、今後、それらの老朽化に伴う大規模改修や更新の時期を一斉に迎えることとなり、財政負担が突出することが予想されます。
警察本部ではこうした課題を踏まえ、平成28年3月に鳥取県公共施設等総合管理計画の下位計画として「鳥取県警察本部施設保全計画」を策定し、警察本部所管施設の全体を把握した上で長期的な視点をもって長寿命化・更新・統廃合などを計画的に行うこととし、平成29年11月に「鳥取県警察本部 交番・駐在所中長期整備計画」、令和元年9月に「鳥取県警察本部施設 中長期保全計画」をそれぞれ策定し、財政負担を軽減・平準化し、健全で維持可能な警察運営の実現を目指しています。
【概要版】鳥取県警察本部施設保全計画(pdf:462KB)
【概要版】鳥取県警察本部 交番・駐在所中長期整備計画(pdf:312KB)
【概要版】鳥取県警察本部施設 中長期保全計画 (pdf:908KB)