ギャラリー

写真「流しびな」
流しびな
豆さん俵 直径約9cm 
さん俵(小)直径約11cm 
さん俵(大)直径18cm 
さん俵(二連)直径18cm 
流しびなの風習は、室町時代、厄災を除くために雛を身代わりにして川や海に流す人々の風習から始まり、旧暦の三月三日に雛をさん俵に乗せ、願い事を雛に託して川へ流しました。現在では、おもに郷土玩具、装飾観賞用として色紙や短冊にあしらった雛、粘土や木製の立雛等、すべて手づくりで国内をはじめ海外からもご好評をいただいております。
写真「鳥取のえと」
鳥取のえと
豆セット 
 サイズ:敷板22cm×10cm/えと長さ約3cm/高さ約2cm 
 
十二支セット(小)
 サイズ:小(干支一個) 幅9cm×高さ5cm×厚み2.5cm
 
小(一個) 
 サイズ:長さ約9cm/高さ約5cm 
 
鳥取の郷土玩具です。この十二支は県内の杉、檜材を使用しそれぞれの特徴を六面変彩に単純化し、どことなくモダンな絵付でかわいらしく仕上げた手づくりの 郷土玩具です。又栗、欅、桑材等で木目を生かした、えとも味わい深いものです。これらの鳥取のえとは、旅の想い出、魔除諸願成就、年賀、その他の贈り物等、広く親しまれています。
写真「木工立ちびな」
木工立ちびな
小 高さ約10cm 
中 高さ約13cm 
木作りの木工立ちびなです。伝統の技が光る工芸品です。朱や金色の絵付け、白い梅鉢模様を散らし、頭は胡粉を塗り、男雛は金色の冠、女雛は黒髪、それぞれ目と紅を描き入れた単純ながら素朴な、味わい深いものです。
写真「木画 (もくが)・とっとり砂丘」
木画 (もくが)・とっとり砂丘
幅21cm×高さ15cm×厚み2.5cm等
国内外の天然木を使い、木そのものの色、木肌、木目を活かし砂丘の風紋などに見立て海、山、空はアクリル絵の具で描いた四季と朝から夕の風景画で、木画と名付けました。
1993年9月、東京で開かれた「世界、木のクラフト展」のインテリア、ステーショナリー部門で最優秀農林水産大臣賞を受賞。これを機に販売を始めました。

工房

観音院庭園(国指定名勝地)から北に100m程歩いていただくと、ちょうど樗谿神社(1650年、日光東照宮の分霊を勧請して建てられたもの)との中間点あたりに、当工芸店があります。昭和21年先代規安が創業し、木製工芸品、民芸品、郷土玩具などを製作。40年から賢太郎が継ぎ今に至っております。


  • 昭和46年、48年 神戸市輸出品デザイン展金賞、銅賞受賞
  • 昭和49年 在神県市特産品見本市銀賞受賞
匠・信夫賢太郎
                                                                                                

Contact

信夫工芸店(しのぶこうげいてん) 

信夫賢太郎(しのぶけんたろう)

〒680-0015 鳥取市上町116番地
電話・ファクシミリ:0857-23-0506
営業時間:13時~17時 不定休(訪問時は要連絡)
その他:体験不可
地図(別ウィンドウで開きます)

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   鳥取県商工労働部市場開拓局販路拡大・輸出促進課
   住所  〒680-8570鳥取県鳥取市東町一丁目220番地
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