黒坂警察署の沿革

  • 明治19年11月
      • 米子警察署根雨分署、同溝口分署が廃止され、日野郡全域を所轄する黒坂警察署を設置
  • 明治21年12月
      • 溝口分署を再置、溝口・二部・江尾などを同分署が所轄
  • 大正15年7月
      • 溝口分署が警察署に昇格し、同署管轄から分離する
  • 昭和23年3月
      • 警察制度改革により国家地方警察黒坂地区警察署となる
      • 定員22人、管轄区域は日野郡南部の2町4か村
  • 昭和29年7月
      • 第二次警察制度改革により、鳥取県黒坂警察署となった
      • 定員24人、管轄区域は日野郡の2町7か村(黒坂町・根雨町・石見町・福栄村・日野上村・多里村・山上村・大村村・阿毘縁村)で、庁舎は旧黒坂地区警察署に置かれた
  • 昭和58年7月
      • 日野町下菅に庁舎新築移転(現在の庁舎)
  • 平成17年4月
      • 警察組織再編により溝口警察署が廃止されて黒坂警察署に統合、定員36人体制に改編、管轄区域が伯耆町と江府町・日野町・日南町の4町となった
      • 旧溝口警察署は、溝口幹部派出所(所長以下6人)が新設されると共に、鳥取県警察本部直轄自動車警ら隊西部班(隊長以下14人)が詰める
  • 平成18年4月
      • 溝口幹部派出所が7人に増員され、3交代制勤務を設け、夜間や休日の警ら体制を強化
  

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