「自分が事故に遭うかもしれない。。。」と考える方は少ないと思いますが、ちょっとした不注意が海や川では事故を発生させ、場合によっては人命が失われる結果となることがあります。海水浴やマリンレジャーを事故なく楽しむために次のことに注意しましょう。
○遊泳禁止区域での遊泳や子供だけでの海水浴・川遊びは絶対にやめましょう!!
○監視員やライフセーバーのいる開設中の海水浴場で遊泳しましょう!!
※未開設海水浴場の海上での遊泳は法律上禁止されていませんが、万一、救助が必要な事態が発生した場合、監視員やライフセーバーがいないため救助対応が遅れてしまいます。
※また、鳥取県内の海岸は北寄りの風が吹くと、離岸流が発生しやすい状況になり、注意が必要です。
○子供たちが海水浴や川遊びなど水辺で遊ぶ時は、 救命胴衣(ライフジャケット)を着用させましょう。
○目を離さないではなく、「子どもから離れない!」ようにしましょう。
○飲酒後や体調が悪いときの遊泳は絶対にやめましょう。
○流されたり、溺れそうになったら慌てず落ち着いて呼吸を確保し、「浮いて救助を待ちましょう!」
○周りの人は、慌てて入水したり飛び込むのではなく、急いで119番しましょう。
○近くに浮くものがあれば投げ込んで、救助されるまで「呼吸を確保するように声をかけ続ける」ようにしまし ょう。
○監視員やライフセーバーがいる場合は、片手を左右に大きく振り、「 助けてサイン(ヘルプ・シグナル)!」の合図を出しましょう。