各クラスが課題をもとに めざすべき目標を人権尊重宣言にまとめて掲示しました。一人一人が思いを書いて、それを寄せ集めて掲示物にしたクラスもありました。
自分達の学級をいいなあと思って暮らすため、また、 学級に自信を持って日々生活するために、児童がオリジナルの歌詞をつくりました。まず、入れたい言葉を全員で話し合い、プロジェクトチームが完成させました。
レーダーチャートの周りに児童が出した言葉を貼り、思いが続くようにしました。児童は、良い行動があった時、 話合いの内容が普段の姿に活かされていると感じました。学級力を意識して学級のめあてを発表(朝の会の活動)するようにもなりました。
級外の先生から「感動しました」の手紙をもらい、くつそろえを行うことで、 人を感動させることができる自分達であることを知りました。そして、学習発表会などだけでなく、普段の生活の中でも自分達には人を感動させられる力があると気付きました。
給食の完食について、 色々な人がいる中でどうやったらできるかを学級で話し合い、「工夫して食べよう」と、児童が配膳方法や食べ方を開発し、実践しました。さらに、「全校で完食しよう大作戦」を話し合い、全校に向け、チラシと放送による呼びかけをしました。