2020年5月7日
二十四節気(にじゅうしせっき)の1つ立夏(りっか)の頃となり、暦の上では夏が始まる頃となりました。木々の新緑が眩しく生き生きと感じます。 さて、4月上旬に琴浦町の山間部でヒキガエル2匹に出会いました。
陸にいた1匹 水の中にいた1匹
ヒキガエルに出会うのは、雨の日が多かったですが、この日は晴れていて、時刻は15時半頃で、いつもと様子が違うと感じました。この場所は、毎年のようにヒキガエルが産卵する場所だったので、ぴんと来ました。 案の定、近くの水たまりにはヒキガエルの卵がたくさんありました。 ヒキガエルは春にゼリー層に包まれたひも状の卵を産みます。これから卵がふ化して幼生になり、それから成体になっていくには、天候条件や、天敵となる他の生物に打ち勝つ必要があります。動物の産卵を見ると、生きる厳しさを感じます。人間も力強く生きなくてはと思います。 主な参考文献 ・ドキドキワクワク生き物飼育教室3かえるよ!カエル アトリエモレリ/久居宣夫 リブリオ出版 2001年
中部総合事務所環境建築局 2020/05/07
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