2014年9月26日
秋の彼岸が過ぎて涼しくなり、過ごしやすい季節になりました。水田に実った稲と畦に咲くヒガンバナを見ると、秋の訪れを感じます。 黄色く実った稲とヒガンバナ さて、今回は琴浦町にある巨木を紹介します。国道9号から一向平(いっこうがなる)へ向かう途中の中津原地区に、一際高くそびえ立つ杉があります。 一際高くそびえ立つ杉(南側から撮影) この杉は、古布庄(こうのしょう)の大スギと呼ばれており、琴浦町中津原地区の大正神社の境内にあります。解説板によると樹高35.2m,幹周囲7.15m(地上1.5m),樹齢およそ800年で県の天然記念物に指定されています。
古布庄の大スギ 神社の境内に入って近くで眺めると、その存在感に驚きます。この杉から南に約5Km行くと、大山の東の玄関口である一向平に着きます。大山の麓に立ち、地元のご神木として親しまれてきた名木は、古くから大山寺への参拝者を見守ってきたのでしょう。
★アクセス方法 車:東伯・中山道路の琴浦東ICを降りて県道44号線を南に約12Km 記事内の背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものであり、カシミール3Dソフトで作成しています。
中部総合事務所環境建築局 2014/09/26 in 植物
中部総合事務所 環境建築局 環境・循環推進課
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