大規模又は重大な地震災害や風水害などが発生した場合には、被災地の災害応急活動には、大量の人員が必要です。
　このため、県ではこういった場合に被災地の現場活動を支援するため県職員有志により「鳥取県職員災害応援隊」を組織化し、万一の場合に備え訓練を行っています。

　職員災害応援隊の概要（PDF:71KB）

• 応援隊は県職員の希望者で構成され、登録制としています。
• 平成22年4月1日現在、316名を登録。（将来的には550人規模を目標）
• 応援隊は1隊概ね5名で編成し、それぞれに隊長を置いています。

　応援隊は、次の災害応急対策への応援活動（作業の補助）を行います。

• 被災者の救出
• 障害物の除去（瓦礫の撤去等）
• 屋根のシート張り
• その他必要な活動（物資輸送、避難所の運営支援等）

• 応援の実施の決定は、市町村長からの要請等に基づき、知事が行います。
• 応援隊は、一隊となって派遣先の市町村長等の指揮下に入り、隊長の監督の下で応援活動を行います。
• 応援の期間は概ね１週間以内とし、業務内容等により期間の変更又は隊員の交代を行います。