砂丘の魅力を思う存分楽しむには、やっぱり歩くのが一番!
「鳥取砂丘探検マップ」を片手に、さぁ、砂丘を歩きましょう★
鳥取砂丘探検マップ(PDF、2.6MB)
砂を自分の足で感じたいなら、靴を脱ぎ捨てて裸足になろう!
よく乾いた砂はフカフカ、また晴れた日は砂のぬくもりが伝わってきて、とても気持ちがいいですよ。
※ただし、真夏は要注意!砂の温度が60℃を超えることもあり、やけどをする危険性があります。
風紋の向こうには日本海に浮かぶ海士島!まるでクジラが泳いでいるようです。
オアシス
馬の背のふもとに広がる湧き水。
よく観光客の方から「砂丘のど真ん中になぜ池があるのですか?一体どこから水が出ているのですか?」と聞かれますが、オアシスの水の正体は雨水です。
砂丘に降った雨や雪が湧き水となって溢れ出しているものです。オアシスは1年中あるわけではなく、晩秋から春にかけて出現し、雨が少ない夏場は消えてしまいます。
スリバチ
追後スリバチ
形が家庭で使うすり鉢に似ていることから、その名前がつきました。
鳥取砂丘では、湾曲した急斜面に囲まれた凹地がいくつか存在し、その中で一番大きいものが追後スリバチです。32℃の急斜面で最大高低差は約20mあります。
火山灰露出地
鳥取砂丘は砂の間に火山灰層が挟まれています。その火山灰を見ることができる場所が砂丘内にあります。
この付近は風通しがいいので、砂が飛ばされ、砂の下に堆積している火山灰が顔を出しているのです。古代の人々が狩や漁をしに来たのか、この辺りから石の鏃や土器の破片が出土しています。
※これらのスポットを全て回るおすすめコースは所要時間約60分です。おすすめコースはHPトップ画面にある「鳥取砂丘おすすめマップ」をご覧下さい!