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 鳥取県における向こう1週間の予想最高気温が35℃を超える日が、6日予測されています。ついては、下記のとおり、鳥取県内全域に、今年度2回目の熱中症特別警戒期間を発表します。
 暑い日が続くことが予想されており、熱中症に注意する必要があります。また、向こう1週間の予想最低気温は25℃以上であり、熱帯夜が続きます。就寝前、起床時の水分補給や就寝時におけるエアコンの使用など、朝晩も熱中症への対策が必要です。

 ※熱中症警戒期間については、これまで8回発表しています。

  

発令日

令和6年7月26日(金)

期間

7月27日(土)~8月2日(金)終日

発令基準

鳥取地方気象台が午前11時に発表する週間予報において県内の向こう1週間の予想最高気温で概ね35度以上が3日以上予想される時

※該当期間の予想最高気温:
 27日(37℃)、28日(35℃)、29日(36℃)、30日(36℃)、31日(34℃)、1日(35℃)、2日(37℃)

発令機関

鳥取県福祉保健部健康医療局健康政策課
電話(0857)26-7227、ファクシミリ(0857)26-8726

熱中症(疑い含む)救急搬送の状況

重症8件、死亡1件(7月25日時点)
※搬送状況の概要 https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1356915.htm#itemid1356915

県民の皆様へのお願い

●7~8月は熱中症発症のピークです。熱中症から身を守る行動と周囲の見守り・声掛けを心がけましょう。
●高齢者は喉の渇きを感じにくいため、特に意識して水分補給を心がけましょう。
●児童生徒は部活動を含む屋外活動や移動時間もこまめに水分補給を行いましょう。
●熱中症のリスクがある時は「一人で活動しない」、リスクの高い人を「一人にさせない」ようにしましょう。

<熱中症予防のための基本対策>

(1)室内を涼しく:熱中症は室内でも発生します。昼夜を問わずエアコンを上手に使い、室温を適度に下げましょう。
(2)こまめな水分補給:暑い日は活発に動かなくても知らずに汗をかいています。
 喉が渇いていなくてもこまめに水分をとりましょう(制限のない方は1時間ごとにコップ一杯を目安)
(3)こまめな休憩:暑さや日差しにさらされる環境で活動をするときは、こまめに休憩し、無理をしないようにしましょう。
 自然で涼しい場所やクールシェア・スポットを活用して涼みましょう。
 (クールシェア・スポット https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1166046/24_coolshare_0705.pdf)
(4)日差しを避ける:帽子や日傘で直射日光を避けましょう。なるべく日かげを選んで歩いたり、日かげで活動したりする
 ようにしましょう。
(5)天気予報を確認:熱中症予防に必要な情報(気温、湿度、暑さ指数(WBGT)等)を活用し十分な対策をとりまし

熱中症予防、応急処置等のまとめページ

 以下のページに、熱中症予防のポイント、症状、応急処置、リーフレット等、熱中症に役立つ情報をまとめていますので、併せてご覧ください。

  

最後に本ページの担当課    鳥取県福祉保健部
             健康医療局 健康政策課

    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-72270857-26-7227    
    ファクシミリ  0857-26-8726
    E-mail  kenkouseisaku@pref.tottori.lg.jp

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