命の大切さと交通安全への強い思いを込め、警察では日頃から様々な取組をしています。
この度、境港警察署では若手の女性警察官が中心となって、
ひまわりの絆プロジェクト ※をモチーフにしたオリジナル絵本「ひまわりのきずな」を発行しました。
交通事故で愛しい子どもの命が奪われてしまった家族の無念と交通事故根絶の強い思いを胸に、交通課長が物語を作り、2人の女性警察官が可愛らしく温もりのあるイラストを添えました。
令和2年の夏の交通安全県民運動で、この絵本を管内の幼稚園などに贈呈しました。
絵本のように、ひまわりが大輪の花を咲かせ、境港市だけでなく、日本全国から悲惨な交通事故がなくなることを祈っています。
※『ひまわりの絆プロジェクト』の経緯(896キロバイトPDFファイル)
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平成23年に京都府内において交通事故で亡くなった男の子(当時4歳)が生前大切に育てていたひまわりの種を、ご遺族から警察官が引継ぎ、これを全国各地に広め、ひまわりを開花させることで、亡くなった男の子の生きた証を残したいというご遺族の想いとともに、命の大切さと交通事故防止を伝えていくために行っている活動です。
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絵本は下の画像からお読みいただけます。
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