6月から10月にかけて梅雨や台風等、雨が降りやすいシーズンに入ります。 大雨は、浸水害や土砂災害等の災害が発生する要因となります。 普段から危険な場所や避難行動を行うきっかけとなる情報の取得先、避難経路・避難所等を事前に把握しておくことが重要です。 今一度、風水害への備えをお願いします。
県からのお知らせ・注意喚起をとりまとめています。
風水害に関する注意情報(とりネット)
線状降水帯による大雨の可能性がある程度高いと予測される場合、半日程度前から気象庁の気象情報において呼びかけが行われています。
令和6年5月28日からは、県単位を基本に対象地域を絞り込んで発表されますので、大雨に対する心構えを一段高めていただき、段階的に発表される防災気象情報に留意してください。
線状降水帯が発生し大雨による災害発生の危険度が急激に高まっているときには、気象庁から「顕著な大雨に関する気象情報」が発表されます。
非常に激しい雨が同じ場所で降り続き、大雨による災害発生の危険度が急激に高まっていることを示す情報になりますので、崖や川の近くなど危険な場所にいる場合は安全な場所に移動するなど、適切な防災対応をお願いします。
「顕著な大雨に関する気象情報」の新たな運用について~これまでより最大30分程度前倒しして発表します~(気象庁HP)
「警戒レベル3(高齢者等避難)」は、避難に時間がかかる高齢者等が避難を始める目安となるものであり、「警戒レベル4(避難指示)」は、全員が避難を開始するものです。
また、最も高い「警戒レベル5(緊急安全確保)」は、すでに災害が発生・切迫した状況で命の危険から身の安全を確保する行動を促すために発令される情報です。「警戒レベル5」を待つことなく、早め早めに避難行動をとりましょう。
避難に関する情報が変わりました(とりネット)
浸水害、土砂災害、洪水の危険度を電子地図上で確認できます。
危険度を表す色(黄・赤・紫・黒)は、避難情報(高齢者等避難、避難指示等)発表の目安に対応しています。
キキクル(危険度分布)(気象庁HP)
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