協働参画課の主な業務・制度

令和5年度 令和新時代創造県民運動活動活動表彰「最優秀賞」決定!

地域を元気にするための県内の優れた地域づくり活動を表彰する「令和新時代創造県民運動活動表彰」について、令和5年度は38件(一般部門31件、若者活動部門7件)の応募の中から最優秀賞1件、一般部門優秀賞3件、若者活動部門優秀賞2件及び協賛企業賞(あいおいニッセイ同和損保賞1件、大塚製薬賞1件)を決定し、2月4日(日)に表彰式を行いました。

 集合写真 表彰式

(受賞団体の皆様、表彰式の様子)

<最優秀賞>

活動名:黒坂フェスタ

団体名:黒坂フェスタの会(日野町)

【活動内容】地域の子どもや大人が集まり、黒坂地区活性化の核となることを目指して、旧校舎や黒坂駅周辺やメイン通り等で特色のあるイベントを実施。

【審査の講評】

・地域が一体となって盛り上げようという熱意と地域への愛情を感じる取組み。

・活動を継続的に発展させるため、将来を見据え、次の活動につながっており素晴らしい。また、地域内外の方や若者を巻き込み、活動自体が別の活動に広がっている点も素晴らしい。

・他地域のモデルとなりうる活動であるため、ノウハウ等を広げていってほしい。

<協賛企業賞(あいおいニッセイ同和損保賞)>

活動名:指談の普及活動

団体名:指談の会 ゆびさき(米子市)

【活動内容】

重度障がい者のコミュニケーションツールである指談を広めるため、講演会やワークショップを開催するとともに、医療従事者、介護支援者などの指導者の育成を行う。

 

<協賛企業賞(大塚製薬賞)>

活動名:産後ケアサロン「ぐ~たらママ」親子の遊び場「あそび~の」

団体名:ゆりはま子育てネットワークくぷくぷ(湯梨浜町)

【活動内容】

子育て当事者から出てくるニーズに対して、経験豊富なシニアの意見を交えながら、みんなが笑顔で、楽しく子育てができるような企画を実施。

 

<一般部門優秀賞>

活動名:山陰ご当地フォントプロジェクト

団体名:山陰ご当地フォント実行委員会(米子市)

【活動内容】

障がいのある方の作品とプロのデザイナーのセンスと技術力を掛け合わせた「新しい価値のアート作品」を社会に広めていくプロジェクトを実施。

活動名:みんなの居場所づくり~原体験がひとをつくる~
団体名:とまりぎ(日南町)

【活動内容】

みんなの居場所づくりのため、子ども世代を軸に多世代を対象として、地域の体験交流活動を実施。

活動名:宝木まちじゅう「つながる居場所」づくり(まちのわ宝木 ボランティア活動)
団体名:まちのわ宝木(鳥取市)

【活動内容】

住み続けられるまちづくりを目指して、地域内外の人がつながる場づくりや多世代交流のイベント開催、清掃・リサイクル活動などのSDGsを理念とした地域づくり活動も実施。

<若者活動部門優秀賞>

活動名:ばばのばプロジェクト
団体名:ばばのばプロジェクト(鳥取市)

【活動内容】

“駄菓子屋さん”や“工作イベント”など、世代を超えて楽しむことができる媒介物を通し、多世代間交流を促す活動を実施。

活動名:学生が農家を救う!!~大学生と鳥取のおいしいおはナシ~
団体名:結梨(八頭町)

【活動内容】

八頭町でボランティアとして梨や柿の栽培に取り組むとともに、それらを活用した商品開発や地域交流イベントを実施し、地元生産物の認知度向上を図る。


  

令和5年度 令和新時代創造県民運動活動表彰 1次審査結果

令和5年度令和新時代創造県民運動活動表彰の1次審査を実施しました。
1次審査を通過した活動は次のとおりです。※掲載は活動実施者名の五十音順です。

令和6年1月に開催の2次審査(プレゼンテーション)により、最優秀賞などを決定します。

審査結果の発表・表彰式は、令和6年2月4日(日)に開催のとっとり元気フェス内で行います。

一般部門6件(応募数31件)

活動実施者 活動名
黒坂フェスタの会

黒坂フェスタ

山陰ご当地フォント実行委員会 山陰ご当地フォントプロジェクト
とまりぎ みんなの居場所づくり~原体験がひとをつくる~
まちのわ宝木 宝木まちじゅう「つながる居場所」づくり (まちのわ宝木 ボランティア活動)
指談の会 びさき
指談の普及活動
ゆりはま子育てネットワークくぷくぷ 産後ケアサロン「ぐ~たらママ」 親子の遊び場「あそび~の」

若者活動部門2件(応募数7件)

活動実施者 活動名
ばばのばプロジェクト
ばばのばプロジェクト
学生が農家を救う!!~大学生と鳥取のおいしいおはナシ~

【締め切りました】令和5年度 令和新時代創造県民運動活動表彰の対象事業を募集!

令和5年における表彰の対象事業を募集しますので奮ってご応募ください。(自薦・他薦を問いません。)

表彰の対象

(1)県内における福祉活動、子育て支援、環境保全、安心・安全な地域づくり、地域交流、伝統・文化の保存、スポーツ活動、まちづくり、観光振興、農山漁村振興など各分野で、地域の活力向上に貢献している団体・個人が行う地域づくり活動(以下「活動」という。)とし、以下のとおり一般部門、若者活動部門に区分する。
■一般部門
県内に事務所又は活動拠点があるNPO法人、地域づくり活動団体、個人の活動等。
■若者活動部門
県内の高校、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校等に在籍する学生、生徒が団体・個人で主体的に行う活動(学校の授業での活動を除く課外活動、クラブ活動、個人の活動等)。

※ 団体の場合、構成員の半数以上が学生、生徒であること。

(2)令和5年1月から令和5年12月までの1年間に実施した又は実施する活動を対象とし、応募時点で活動が終了している活動、又は、継続中の活動であっても応募は可能とする。 


表彰の種類

(1)知事表彰

各賞は、記載された件数を上限として授与する。

・最優秀賞 1件 副賞 5万円 令和新時代創造県民運動PR枠での日本海新聞取材
・一般部門優秀賞 4件 副賞 1万円
・若者活動部門優秀賞 2件  副賞 1万円

※ 最優秀賞は各部門優秀賞の中から決定する。

(2)協賛企業賞
・あいおいニッセイ同和損保賞 1件 副賞3万円
・大塚製薬賞 1件 副賞3万円相当の商品
※ 協賛企業賞は一般部門の中から決定する。

 

応募方法

(1)令和新時代創造県民運動活動表彰応募用紙(様式第1号)に所定の事項を記入し、活動内容を補足する写真、新聞記事、チラシ、パンフレットなどの関連資料を添えて、応募受付窓口(※)等に提出すること。

※ 応募受付窓口については実施要領を参照。

(2)応募は、応募受付窓口への郵送、持参又は電子メールとする。(FAX不可。)
(3)自薦・他薦は問わないが、過去に表彰を受けた活動は対象としない。また、他薦の場合は被推薦者の同意を得ること。
(4)提出書類は返却しない。


募集期間

令和5年9月27日(水)~11月10日(金)午後5時必着

実施要領・応募様式等


審査方法・表彰(予定)

(1)1次審査(令和5年12月11日(月))
令和新時代創造県民運動推進委員会表彰部会において書類審査を実施し、一般部門の中から優秀賞、協賛企業賞候補を合わせて6件以内選出し、若者活動部門の中から2件以内の優秀賞を選定する。

(2)2次審査(令和6年1月12日(金))
1次審査通過者によるプレゼンテーションを行った後、令和新時代創造県民運動推進委員会表彰部会委員によって全ての部門の中から最優秀賞1件以内、協賛企業によって一般部門の中から協賛企業賞2件を選定する。

(3)結果発表及び表彰(令和6年2月4日(日))
表彰式において最優秀賞及び各賞の発表、並びに、表彰状及び副賞の授与を行う。


審査委員

○令和新時代創造県民運動推進委員会表彰部会 委員一覧(順不同、敬称略)

  木原 奈穂子(国立大学法人鳥取大学農学部 生命環境農学科 講師)
  今岡 めぐみ((株)新日本海新聞社 地域プロデュース局PR推進部 主任)

  毎川 秀巳(特定非営利活動法人 なんぶ里山デザイン機構 理事長)
  森本 萌( (株)LASSIC コーポレート部 人事グループ 責任者)
  阪本 宜之(認定NPO法人ハーモニィカレッジ 事務部長)


審査のポイント

(1)地域課題 

ア.活動の背景にある地域課題を明確に認識し、また、その課題が地域の実情に合ったものである。
イ.活動内容が地域課題の解決につながるものである。
ウ.活動内容が地域の実情、ニーズに即したものである。

(2)地域資源・人材 

ア.地域に存する固有の資源(特産品、名所、伝統文化等)に着目し、取り入れた活動である。
イ.地域で既に活躍している、又は潜在する人材に着目し、取り入れた活動である。
ウ.地域資源又は人材が大いに活用された活動である。

(3)顔が見えるネットワーク 

ア.活動実施者がもっている、団体や個人との既存のネットワーク(つながり、絆)を活用した活動である。
イ.活動の効果を一層高めるため、これまでつながりのなかった団体や個人との新たなネットワークを生み出した活動である。
ウ.地域住民と連携をしながら行った活動である。

(4)公益性 

ア.活動の内容が、地域社会の持続又は地域の住民生活にとって貢献度が高いものである。
イ.活動が、活動実施者やその関係者など一部の者だけの利益ではなく、地域社会にとって利益となるものである。
ウ.活動がより広く地域社会のものとなるように、より多くの参加者を募り、又は積極的に情報発信を行い、他の地域にも波及効果が認められる。

(5)モデル性・新規性・継続性
ア.先駆的なアイデアやしくみが盛り込まれ、他の地域や団体のモデルとなる活動である。
イ.活動のしくみや内容に話題性があり、情報発信力をもった活動である。
ウ.協賛金や受益者負担など、今後の活動を継続するための財源確保に向けた努力がみられる。

(6)活動に対する取組姿勢 ※2次審査のみ適用

ア.活動実施者が自分たちの活動内容を十分に理解し、説明することができている。
イ.質疑に誠実に対応する姿勢がみられる。
ウ.活動に対する前向きな姿勢や熱意が感じられる。

  

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