あなたも応急手当普及員になってみませんか。
呼吸が止まって意識のない方や大けがをしている方を見かけたら、119番に通報し、救急車を呼ばれると思いますが、救急車が到着するまでの間、応急手当を実施することでその方の命を救うことができます。
鳥取県では、各消防局の協力を得て、より多くの皆さんに、この応急手当の技術を身につけていただくための普及活動を行っています。
皆さんも応急手当普及員となって応急手当の技術を身につけ、他の方への普及啓発を行っていただけませんか。
応急手当普及員になると・・・
○皆さんの職場や防災組織等において、講師として応急手当のやり方を教えることができます。
○普及員が行った講習を修了した方に、各消防局から普通救命講習修了証を発行します。
○講習に必要な資材(訓練用のダミー人形、AEDトレーナー、応急手当のDVD等)を消防署から無償で借りることができます。
どうすれば応急手当普及員になれるの?
3日間の応急手当普及員講習を受講していただき、効果測定に合格されれば応急手当普及員として認定され活動できます。
【パンフレット】 応急手当普及員養成講習パンフレット(PDF、753KB)
※ 鳥取県版新型コロナ警報発令中のため、令和2年8月17日(月)~19日(水)の講習会は中止します。
地域 |
講習機関 |
開催時期 |
時間 |
定員 |
東部地区 |
東部広域行政管理組合消防局
(鳥取市吉成640-1) |
8月17日(月)~19日(水)(3日間) 又は
11月28日(土)・29日(日)、12月6日(日)(3日間)
|
24時間
8時30分~17時00分 |
30人 |
中部地区 |
倉吉消防署
(倉吉市八屋307-4) |
8月17日(月)~19日(水)(3日間) 又は
12月5日(土)・6日(日)、12月13日(日)(3日間)
|
24時間
8時30分~17時00分 |
30人 |
西部地区 |
鳥取県消防学校
(米子市流通町1350) |
8月17日(月)~19日(水)(3日間) 又は
11月28日(土)・29日(日)、12月6日(日)(3日間) |
24時間
8時30分~17時00分 |
30人 |
※受講料は不要ですが、テキスト(応急手当指導者標準テキストガイドライン2015対応)は各自で講習前に購入してください。<テキスト代金3,740円(税込み)>
受講を希望される方は、「応急手当普及員養成講習受講申込書」にて持参、郵送、電子メール又はファクシミリで申込みをしてください。(申込書は問合せ先及び各消防署で入手できます。)
当日、午前8時20分から受付を開始します。各講習実施会場において受付してください。
午前8時30分から講習を実施します。
<申込書> 応急手当普及員養成講習申込書(Word:31KB)
<申込み先> 鳥取県消防学校 〒689-3547 米子市流通町1350
電子メール: nakatanika@pref.tottori.lg.jp
ファクシミリ:0859-27-5972